ことばとこたまてばこ
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2008年04月19日(土) 07/12/18

スッキリ目覚め。「ショーガール」を懸命に見終える。図書館。ユニクロにてかねてより気になっていたタイツ購入。驚愕の暖かさ。ズボンといったらところどころ破れたGパンしかないため、下半身は常にスウスウであったがこれで今年の冬はどうにか生き延びられるぞと感涙。部屋掃除。台所の片隅に付着していた得体のしれぬネバついた液体を汗水流して懸命に拭き取っていたら3時間経過。驚愕。ボロニカを抱えて写真を撮ろうとするがバスに乗っていて気がめいってきたので断念。自虐的な心持ちになってマックを食する。メガマックってほんとにあほらしい。食して苛々。ふうーん、ケーッ。「アグリー・ガール」読了。まさしく現代の児童書だなあ、と思う。メール、テロ、うわっつら、の飛び交う現代を生きる子供のためへのヒントがあるように思えて、ほんとよかった。個人的にメールやネットでの言葉はコピーやらサーバーのどっかにとか何らかの形で半永久的に残ってしまうということの基本的な事実を気づかせられて、同時に忘れていた己に気持ち悪くなる。忘れていたということは、やっぱり、それはつまり、言葉を軽んじていたということに他ならないからね。怖い、怖い。焼酎。我が意志に反してぶるぶるとわななく手足を縛り付けて、お説教をする。「おれの意志に逆らって勝手にわななくなんてそれはいったいどういうこと?なめてるの?」と声で怒鳴りつければ縛られた手が苦しげに空話で答える。『いえいえとんでもない。ただ ただ』ってまーた激しくわななく手足。達磨のごとくひっくりかえって天井を仰ぐ姿勢となったおれはまたぞろ真っ赤になり激怒して「ただ、ただ、なんですか!」怒鳴る。『これから始まるリンカーンが楽しみだったもので』「あっ、な〜る」っておれは手足と仲直りし、ニコニコと、焼酎を浴びるように呑み、一時間後のリンカーンを、待ち構え、今度はおれの了承を得て、手足とともに仲良く、床にひっくりかえり、全身で盛大にわななきて。

「アグリーガール」「一人の男が飛行機から飛び降りる」「流星ワゴン」「エゴン・シーレ ドローイング水彩画作品集」読了


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