君の名前を呼び続ける - 2004年12月15日(水) ご無沙汰です。 労働というカテゴリーに入ってしまう 友達とのお買い物やパーティの準備や アルバイトの面接や なんか一週間がよくわからず過ぎてました。 ストレスが溜まって、偏頭痛がおきたので 週末はお会いせずでした。 日曜日の早朝6時に突然彼からメールが来た。 ただいま。 ミツに会いたいです。 出来たら今日会いたい。 突然、無理だろうけど… 何やら意味深なメールじゃね? このメールで飛び起され、頭ボケーっとしてたあたしでも 何かイヤな予感がした。 何故に敬語?? 何故にこの時間?? 何故に遠慮がち?? 普段はこんな弱気じゃない。 だからこそ、気になった。 思わず、即レスしてしまった。 おかえりなさい。 どうしたの? 会いたいね… そんなメールを返した。 即またメールが帰ってくるかと待っていたけど 連絡が無い。 電話をしてみる。 反応無し。 ?????? 拒否かよ!? てか、寝たな…と勝手に解釈をしてあたしもまた眠りについた。 昼頃起きて、夕方に会いに行こうか??という趣旨メール。 反応無し。 シカトかよっ! 自分から会いたいメールしておいて オ マ エ ハ ナ ニ サ マ ダ 気になるじゃないかと…一人悶々としていながらも 結局は、整体・ゲルマ温浴・カフェ・ツタヤと休日を堪能したあたし。 こんなに連絡がないのはおかしい。 倒れたな… そう思った翌日。 案の定、彼から気を失ってたという連絡が入る。 真っ先に、「ごめん」ってあーた。遅いから!!! __________ 彼はあたしに心配をかけたくないと無理をする。 そして、後日報告をする。 これは、彼の善意と見得と本音が入り混じった行動だと思っている。 彼のことを第一に考えると周りが見えなくなって 仕事に手がつかないということを知っているから。 すぐにでも彼に会いに行こうとして(早朝でも夜中でも) 自分が見えなくなることを知っているから。 また、自分の弱った部分を知られたくないから。 いつだって、カッコいい彼氏でありたいと言う。 そしてあたしの心配は、負担に感じるだろう。 何も出来ないあたし→悩む→自傷行為→逃避 それの原因が、彼自身にある→努力で治らない→心配はうっとおしい 全てパラドックスの世界だ。 それを何度もあたしと彼は繰り返している。 そして話あって来た。 けれども、相変わらず後日報告をする。 っていうことは、まだまだ問題はあると示唆できる。 __________ その2日後。 あまりにも彼が弱っていたので 仕事帰りに彼のもとに行った。 元気そうだったが、お互い久しぶりに会ったもので 話が尽きない。そのうち、彼の表情がどんどん強ばっていった。 ちょっと休みな… やだ。話せるときに話したい。 じゃあ、横になって話そう!? あたしが隣で聞いてるから・・・。 うん、わかった。 仕事で疲れているのがよくわかる。 ベッドに横になる息遣いも深くて、彼は今にも眠ってしまいそうだ。 つづく。 ...
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