オリビエの日記

2006年02月12日(日)    パバロッティ、剛君、観ていたかしら

    イタリアのトリノで開催されている冬季オリンピック。
   さすが芸術の国、素晴らしい開会式でした。
   嬉しかったのはスタジアムの舞台に、
   テノール歌手のルチアーノ・パバロッティが立っていたことです。
   会場がどよめきます。

    「まるでスタジアムがオペラハウスになりましたね」
   ナビゲーターの声とともに私の心は弾みます。
   オペラの国、イタリア。
   当然といえば当然ですがオペラが好きな私は思わず歓声です。
   
    「剛君、観てるかしら?」
   『僕の生きる道』の秀雄だった剛君。
   少年時代の将来の夢はテノール歌手、パバロッティでした。
   あのときもドラマの設定に感激したものです。

    「剛君、観てたらいいな」
   この舞台はとても貴重な舞台です。
   忙しい剛君ですがどんな形でも観られることを期待している私です。

    ラストを締めたパバロッティ。
   プッチーニ作曲の歌劇、
   『トゥーランドット』の中の「誰も寝てはならぬ」を熱唱しました。
   大きな拍手です。
   幸福なひと時でした。

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    一年間、剛君のことを楽しくおしゃべりできてとても嬉しい日々でした。
   剛君のことはいくらおしゃべりしても足りないのですが、
   この日記は今月で終了いたします。
   今まで読んでくださった方、励ましのメールを下さった方、
   本当にありがとうございました。


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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