2010年07月08日(木) |
御護念珠について(その2) |
7月に入り、まだ梅雨明けをしていないのに・・・ と感じるほどの晴天が続くかと思えば連日の大雨。 といった不安定な天候が続いておりますが、 皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
さて先月、改めて御護念珠についてのお話しを致しましたが その後反響が多く御座いましたし、 お盆が間近となり、何かと不調を訴えておられる方々が増えて参りましたので、それらを交えてお話ししたいと思います。
お盆が間近となり、不調を訴えてこられる方々の殆どに共通していることですが・・・皆様、最初はご自分の精神面がかなり不安定となっていることに 気付いておられません。 「何故だか、周りの人から言われることに対してイライラします。」 「自分だけが上手くいっていないような気がする」等々、 ずっと安定した毎日を送ってこられた方が、急に不安定になるのが お盆という特殊な時期の特徴です。 (お盆という時期が何故特殊かということについては、 零先生からの便りに確か記載されていたと思いますので 今回はお話し致しません)
ですから、この時期は御護念珠にとって かなりの負担増となる時期とも言えます。 ご自身で”何だかいつもの自分と違うぞ”と感じたなら、 まず最初にご自分の御護念珠をご覧になって頂きたいと思います。 そういった心の状態に陥っている場合、 「よくみたら珠が欠けていた」「紐の結び目が違う(ほどけている)」 ということが見られることが多いのです。
御護念珠は身につける方自身の状態を表していますから、 貴方の状態によって色の濃さが毎日違いますし、 色がバラバラになっていたり、色のトーンが揃っていたりという 毎日違う表情を見せるのです。
何だか今日は自分らしくない・・・ そう感じるような時は、御護念珠をみてみましょう。
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