ひよ子の日記
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2004年06月10日(木) 大どろぼうホッツェンプロッツ ふたたびあらわる

【大どろぼうホッツェンプロッツ】オトフリート・プロイスラー
柳泉堂▲本ノ乱読・積ン読さんで紹介されているのを見て、読んでみたくなり早速図書館からシリーズ3作を借りました。


禁じられたことには、おれは、かえって、二ばいもみりょくをかんずる。もちろん、おれは、このびんをあけてみる。(P.69)

大どろぼうホッツェンプロッツ ふたたびあらわる プロイスラー・作 中村浩三・訳

二作目でも大どろぼうホッツェンプロッツのずる賢さは相変わらずです。ただ大どろぼうホッツェンプロッツがずる賢いのか、巡査部長のディンペルモーザー氏が抜けているのかは分かりませんが。今回はおばあさんの作ったやきソーセージとザワークラウト(はっこうさせたしおづけキャベツ)を盗み(平らげて)逃走しました。

大どろぼうホッツェンプロッツ を捕まえないことにはおばあさんは二度とやきソーセージとザワークラウトを作らないと言いはじめました。やきソーセージとザワークラウトが大好きなカスパールとゼッペルは大どろぼうホッツェンプロッツを捕まえるべく今回も知恵を絞ります。彼等の知恵に対して大どろぼうホッツェンプロッツが放った名言を引用しました。腹を抱えて笑いました。

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大どろぼうホッツェンプロッツ


ひよ子

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