ゴリエちゃんを見てたら、電話が鳴った。 ママリンかなって思って出たら、元彼だった。 もう、いいかげんにして欲しいよぉ。
まったりモードの元彼。 「どーしたのぉ?」 って聞いても、 「ううん、なんでもないねん。ぼーっとしてんねん。」 仕方が無いので、自分の話を始める私。 あげく、話すことが無くなっちゃって、ちびっとだけお見合いの話をしちゃったわよー(-_-;) だって、彼の声を聞いてたら、私までまったりモードになっちゃうんだもん。 まずいじゃん! 非常にまずいじゃん!! 瞬間的に、何度もあの頃に戻っちゃいそうだったわよ(汗) 「お前の声、変わってきたな。」 「どう?」 「んー、まったりしてると言うか、甘えてると言うか・・・。」 「そう?じゃあ、甘えちゃおうかな。」 なーんて言う私に、 「いいよ。」 とマジ声で返す元彼。
でさ、とうとうガマン出来なくなっちゃって、『男』になっちゃった私。 そこから始まる『愛の説教部屋』。 今回の連日の電話についてとか、彼の態度についてとか・・・とにかく説教&説教、そしてダメ出し。 もう、疲れた・・・。 結局、2時間半。夜中の一時に電話を切ることに。
ねえ、泣いてもいい? 本気で泣いてもいい? 私、好きなんだよ。 まだ、彼のこと好きなんだよ。 大切に思ってるんだよ。 何で・・・何で・・・。
彼の声が好きなのに。 彼の甘えてる声が好きなのに。 彼のまったりしてる声に、本当に癒されるのに・・・。
思わず彼に言っちゃった。 「あんたの甘えた声を聞いたら、疲れが吹っ飛んじゃうんだよねー。 どんなに疲れてても、『よしよし』って思っちゃう。」 ってね。
・・・今、この文章書いてて、真剣思った。 <彼って、いつも間にか私の子供になっちゃってたんだ・・・>
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