初日 最新 目次 HOME


怠惰通信
ざれこ
HOME

2005年02月20日(日)
東京グルメ

東京に行ってきた。出張だったが、
映画「大統領の理髪師」も観たし、
三鷹の森ジブリ美術館にも行ったし、
本も3冊読んだ。「呪怨」、小川洋子、若竹七海。
いい旅だった(何度も言うが仕事での出張である)

さらによかったのが、珍しく食事が全部当たりだった。
東京ではいつも、やたら濃いだしのうどんとか、
やたらまずいラーメンとか、そういうはずれにあたることが
多かったんだけど、今回は当たり。

丸ビルの「今井屋本店」で食べた親子丼は最強だった。
すごいいい味で、ほんまおいしかった。
でも、入り口に親子丼の値段が書いてなくて、
中に入っても書いてなくて、
「い、いくらだよ、まさか時価?」と終始びびりながら、結局食べた。
2000円はくだらないと覚悟していたら、1150円。
びびるほどじゃなかった。小市民・・・
でも値段かいてないとか、中途半端な値段とか想像すると、
本当に時価なのかもしれない。

あずみ野 羽田空港店での「麦とろそば御膳」も美味かった。
むぎとろごはんと、おそばと、骨まで食べられるやわらかいいわしと。
あと、美味しいところって漬物も美味しいんだよね。残さず食べました。

「大統領の理髪師」を観るために渋谷のbunkamuraにいったんですが、
そこの東急に入っていたTANTO TANTOでお昼を食べました。
パスタランチで、1575円で、前菜(生ハムとかサラダとか選べる)と
パスタとデザートとコーヒー、あのクオリティならお安いです。
バターソースのイタリアンソーセージのパスタが美味しかった。
と、かなり満喫した、んだけど。

驚いたのがホテルでの朝食。和定食にしたら、
どまんなかに生卵が割られた状態でのっかっている御膳がやってきた。
ま、まさか、大の大人がこんなところで夢の「たまごがけごはん」を
やっていいのか・・・本当にいいのか・・・?と戸惑っていたら、
隣のごついおっちゃんが何の躊躇もなくたまごにしょうゆをたらして
ご飯にぶっかけてもりもり食っていて、私も躊躇なくぶっかけました。
いやーたまごがけごはん、久しぶり。美味しかった。

っていうか東京では普通なんですか、たまごがけごはんの朝ごはん。