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炭酸飲料 - 2005年05月22日(日)

僕は炭酸飲料という飲み物が大好きです。炭酸ガスの泡によってあの刺激的な味が表現されているわけですが、最近僕は炭酸飲料を飲んでいて泡の大小の差を、舌の上で感じています。

ビールの泡にも一つ一つの泡に大小があるように、炭酸飲料にも泡の大小があります。炭酸飲料にも種類があるわけで、それそれの会社によって様々な種類の炭酸飲料が開発されています。


最近、僕が注目している炭酸飲料は「バブルマン」オレンジ味。


ネーブル×バレンシア×マンダリンという3つのオレンジを混合させて作られています。僕個人的に柑橘系のものが好きなので、3つのオレンジ味が同時に味わえるというのは、これ以上にない喜びです。

特徴の一つに、バブルテクノロジーを結集させて、ミクロな泡をはじけさせてスカッとはじける泡の働きがあります。


ビールの泡も細かく小さい方が口当たりが良く飲みやすいといいますが、炭酸飲料もそうなのではないかと最近思います。特に僕は炭酸の刺激が強ければ強いほど美味しさを感じるので、「バブルマン」のように炭酸の泡の一つ一つがミクロなほど、鋭い刺激を堪能することができます。


「バブルマン」は現在商品として発売されている炭酸飲料の中で、最も泡が小さく、刺激が強いものではないかと思っています。

なぜかというと、炭酸ガスの一つ一つが大きいと、舌の上ではじける際に分散し、炭酸が散っていくのがわかります。しかし、一つ一つがミクロな炭酸だと、刺激が集中的になり、舌に襲いかかってくるような感覚を得ることができます。

おそらく、この感覚を意識している人は少ないのではないかと思いますが、意識して飲むことによって楽しさが倍増し、新たな世界に連れて来られた様な感覚に見舞われます。

僕の場合は「バブルマン」を飲む時、幾千ものミクロの炭酸が、まるでアンヘル滝のような勢いで食道を流れ落ち、耳の奥底からシュワシュワシュワっという音が連続的に聞こえてきて、真っ白な空間に連れて行かれたような感覚を覚えます。何秒か経ってようやく美味しさを受け止める事ができる。

これほど、炭酸ガスの大小によって変わってくるわけです。





ちなみに、「バブルマン」グレープ味も発売されていますが、僕的にはあまりおすすめではありません。


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