ずっと。背伸びし続けてきたから。キミの隣はひどく居心地がいい。つよがっても。優しい言葉がなくても。その瞳の奥で、戸惑ったり不安になっているキミが。よくわかるから。眠りにおちては、目覚めるたびに。たくさんの、ハグとキス。欲しがっているのは、私だろうか。キミ、だろうか。いつかは、きっと。飛び立っていく。私の青い鳥。もう少しだけは、そばにいて。