『無法松の一生』1958年 稲垣浩監督 脚本 伊丹万作/稲垣浩
純日本的なこの物語の構成が、ハリウッド的だったのがすごく意外だった。
僭越ながら、この時代に脚本を書いていた伊丹万作氏脚本家の方達?は
外国の映画も見て血肉にされていたのだ、改めてと発見した思い。
良い映画だとは思ったけど、正直そんなに刺さらなかった。
1943年版の作品の方が佳作とするレビューもちらほら見受けられる。
1943年の作品も見てみたい。
ツカミ 松五郎と吉岡大尉とその夫人、息子の敏雄との出会い
ポイント1 吉岡大尉が亡くなる
Mポイント 大正13年 敏雄成長 以降の関係性?
ポイント2 敏雄、大学進学?ため家を出る 以降の関係性?
エンディング 松五郎、夫人への思いを抑える?シーン重ね?
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