『フェイス/オフ』Face/Off 1997年 ジョン・ウー監督
久々に見る。『男たちの挽歌』を初めて見た時の衝撃はなかった記憶はある。
バレエのような銃撃シーンや兄弟の強い絆など、ジョン・ウー節だ。
チョウ・ユウファがはまりそうな登場人物のキャラクターである。
ショーンやキャスターにチョウ・ユンファが見える。
タイトな『パルプ・フィクション』を見た直後のせいもあるのだろうが、
ジョン・ウー監督のなにわ節に、少々鼻白む気持ちで見た。
誤解が障害となり進行させる物語は個人的好みじゃないんだよな、やっぱり。
総体的に面白いとは思う。
ツカミ ショーンの6歳の息子が殺される。
ポイント1 ショーン、細菌テロを阻止するため、キャスターとの顔の交換手術を受ける。
Mポイント キャスターが昏睡から醒め、医者を脅しショーンの顔を移植させる?or ショーン、脱獄する?
ポイント2 ショーンが隠れていた家にキャスターが銃撃。
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