昨日の電話で思いっきり落ち込んだ(笑)
もうこの恋はないなー。
なーんか避けられてる気がする(同じ職場です)。
自分の中では引け目を感じてて。 相手の周りには仲間が・・・って言っても自分にとっても仲間なんだが。 同性という強みは、何年働いていようとまず越えられない壁であるのは百も承知で。
自分のやったことが皆知ってるのではないか? 今の立場を全部捨ててもいいや、くらいの勢いでとった行動だとは思ってたけど、まさかこんなにも早く・・・っ!
何かしら見えない圧迫感に包まれている感じがする職場。 自分の思い過ごしだといいが、何気ない会話の中から聞こえるそれらしい言葉。 女性同士ということもあってか他人の恋愛話に興味が尽きることはないだろう。 自分にその話を振られた時にどう対処しようか、そればっかり考える。
当の本人(相手ね)もいつも以上にそっけなく感じる。 今まで見ていた表情の彼女は今そこにはいない。 自分の気持ちがそう見せているだけなのか。 彼女との間に埋まることのない溝を作ったのは、ほかならぬ自分自身だということに、軽くショックを覚えた。
「彼女を守りたいと思った」
「どうして?」
「なぜ守りたいのだろう?」
「職場の仲間だよ?」
「でも守りたい」
「ああ、好きなんだ」
誰かが好きだから守りたい。 じゃなく、守りたいから好きだった。 今までの自分の中にはなかった気持ちの順序。 その気持ちを伝えた後に起こった悲劇(自業自得) 自分も相手を避け、相手も自分を避ける。
一日のほぼ半分を過ごす職場でのこの辛い状況(自業自得)
誰か助けてくれ!(自業自得だってば)
落ち込みながらの帰り際に彼女に呼び止められた。 平静を装って振り返ってみる。 とそこへ同僚来たのに気づいて。
「いや・・・なんでもないです!」
なんだー!? 今この状況でめっちゃ気になるやん! それにかこつけて電話するのも気が引けるし・・・。
なんだー!?
<次回予告> すれ違う二人の気持ち。 お互いの心の中の思いを交わしたとき、運命の歯車が回りだす! 滅亡かそれとも生還か!?
次回「遥かなる旅路の果てに」
「俺は・・・また誰も救えないのか・・・っ!」
お楽しみに!
壊れてるよね〜〜〜〜っ!(は○な愛風に)
|