じゃらの日記
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2006年10月18日(水) |
教育現場の荒廃。社会保険庁とまったく同じ構造。 |
いじめのニュースで、 ここ何年間か(七年?)小中高生のいじめに よる自殺は、ゼロ だと報告されているらしい。
数字による努力目標が 掲げられてからの事らしい。
(下に記事を転載)
あのね。わかったことがある。 これ 社会保険庁と一緒。 「あの人たち」はね、 努力目標を与えられるとね、 「人を見る目」をね、 喪失しちゃう。
何が何でも目標の数字をクリアする のほうに ファーストプライオリティが行っちゃう。
目標を示された途端 いじめが見る見る減って、 (だって いじめだって認めなきゃいいんだから) 努力目標をクリアしちゃう。
ほんと、 分母を減らそうと躍起になった社保庁と、 構造はまったく一緒。
お役所の 発想。
芯から 恐ろしい。
以下 2002年10月15日付けの中国新聞の見出しより。
「いじめ・暴力 5年で半減 中教審中間報告
文科省、初の数値目標」
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