2024年10月13日(日) |
これもたぶん自傷というのだろう |
とてつもなく苛々すると、自分の皮膚に爪を立てて思い切り引っ掻いてしまう。 トイレや浴室にいて太ももが剥き出しのときは太ももを、そうでないときは手の甲を。 身体に痛みを与えて気を逸らさないと、内側から怒りと憎しみが膨れ上がって発狂しそうになる。 以前、手の甲を思い切り引っ掻いたら、机の角でギギーと擦ったような傷ができ、ヘルパーに「こすっちゃったんですか?」と見とがめられた。 目立つ箇所はやめなければと思うが、引っ掻きやすいのは目立つ場所なのだ。服で覆われているところは、爪を立てても痛くないから意味がない。 そう言えば、トイレか浴室で太ももを思い切り引っ掻いたとき、その痕を見て、母は自分が介助中に傷つけてしまったと思ったようだ。的外れもいいところだ。
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