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viator



 人は死ぬ為に生きる

進化したらどこかが退化するものだし、進歩したと同時に何かが失われる。
プラスマイナスゼロ。
人間の一生なんてそういうものだろう。

とはいえ
3歩進んで3歩下がる人生と
1歩も進まず1歩も下がらない人生とでは、意味がまるで違うとも思う。


生まれてきたからには、結果的に無駄足ばかりであってもウロチョロしてみたいものだ。

2007年08月26日(日)



 闇を掘り進め到達したのは断頭台

蛍光灯が眩しい、目蓋が重たい、頭が痛い、気分は虚ろ、うー、何もしたくない。

最近、自分の意思を離れて体が勝手に動いてるような感覚がする。
私のやりたい事ってなんだったっけ。
というかそもそも何かをやりたいって考えた事あったっけ?

見苦しいなぁ


些細な事で腹を立てた。
途中から、冷めた目で怒ってる自分を眺めているもう1人の自分が現れた事に気づいたが
引き下がる気になれなかった。
もともと怒らなきゃいけない場面で怒れない性格だから
世間にナメられたくなくて、怒ってるフリをしているのだと思っていたのだが
いったいいつの間にこんな人間になってしまったんだろう。

見苦しいな…


2007年08月27日(月)
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