日本では5月に公開される「バベル」、菊池凛子は逃してしまいましたね。
この映画、今年の初めだったか?一足先に観させていただきました。 私、ドキュメンタリーチックで暗いしストーリーが掴めないから15分くらいで眠ってしまったのです。。。
再チャレンジし、話の全貌が把握できたのは1時間くらい経ってから。 「一つの銃が巻き起こす不幸」がテーマかな? 銃の問題に取り組むアメリカらしい映画だと思いました。
ブラピは、ちょっと汚れた感じで、素敵♪感はありません。 菊池凛子は、この役だからアカデミーにノミネートされたのか?分かりませんが、演技が上手かったのは確かです。 私個人的には、モロッコの羊飼い・弟君に助演男優賞をあげたいっ。
外人が描く日本っていつも嫌いだけど、今回の日本は良く撮れていると思います。 全体的に「どんよ〜り」感の強い映画でした。 でも、面白い(笑えるって意味じゃなく)映画です。
娯楽映画と違うので、2回観れば話の意味はガッチリ掴めます。 映画の途中で「ちょっと**しよう〜」なんて席を外してはいけませんよ! ストーリーが頻繁に入れ替わるので、要注意です。 難しいかも知れませんが、見る価値あり。
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