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2007年03月05日(月) バベル

日本では5月に公開される「バベル」、菊池凛子は逃してしまいましたね。

この映画、今年の初めだったか?一足先に観させていただきました。
私、ドキュメンタリーチックで暗いしストーリーが掴めないから15分くらいで眠ってしまったのです。。。

再チャレンジし、話の全貌が把握できたのは1時間くらい経ってから。
「一つの銃が巻き起こす不幸」がテーマかな?
銃の問題に取り組むアメリカらしい映画だと思いました。

ブラピは、ちょっと汚れた感じで、素敵♪感はありません。
菊池凛子は、この役だからアカデミーにノミネートされたのか?分かりませんが、演技が上手かったのは確かです。
私個人的には、モロッコの羊飼い・弟君に助演男優賞をあげたいっ。

外人が描く日本っていつも嫌いだけど、今回の日本は良く撮れていると思います。
全体的に「どんよ〜り」感の強い映画でした。
でも、面白い(笑えるって意味じゃなく)映画です。

娯楽映画と違うので、2回観れば話の意味はガッチリ掴めます。
映画の途中で「ちょっと**しよう〜」なんて席を外してはいけませんよ!
ストーリーが頻繁に入れ替わるので、要注意です。
難しいかも知れませんが、見る価値あり。


















はまちゃん