■Sの死■ |
何年ぶりでしょうか。 とりあえず生きています。 ここに記す私は起きたり寝たりを繰り返しながら 色々と混じり合い解れてを繰り返しています。
MKが数年間(4〜5年くらい?)一緒に住み、そして一年ほど前に別れた男性Sが先月自殺しました。 母の誕生日である日の朝、一通のメールを最後に。 駆け付け、鍵がなくて警察と管理会社を呼び 救急隊員と一緒に部屋に入った時は既に冷たくなっていました。 あれから一ヶ月と一週間が経った今日、こうして落ち着いて書き記しています。
とぎれとぎれに、MKがSに生活費を振り込んでいた事や もうお金はいらないから、俺はもうダメだから。と 後ろ向きな話を聞いたことを記憶しています。 きっと別れていなければ自殺はしていなかったでしょう。 別れが原因で、などと自惚れたことは言いませんが 少なくともそばにいれば止めることが出来たはずです。 どんな理由であれ自殺は本人の責任だから 自分を責める事はしないでくれ、とSの母に言われましたが 間に合わなかった事はいつまでも悔やまれるのです。 |
■2008年07月27日(日)■ |
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