いつだってこの空
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日々を偽ってしまうことがある
そんな時はなにもかも失った様な気がする
どうしようもなく不安で怖くて何かに追いやられる自分を避けていく
だけど次の日はまた昨日と同じ顔をしていかなきゃならない
立ち上がり前を向くことで目眩を覚えても
それが毎日だと感じなくちゃいけない
どうしてそんな毎日が大切なのか
どうしたらそんな自分を好きになれるのか
歩いている時に本当はそこには立っていないような錯角に陥る時がある
偽って生きると同時にそこいにいる僕も本当の僕で
だからどんなに冷たい風が吹く日も目を抉じ開け前を見て
周りを伺いながら顔を隠している
いつから僕はこんな僕になってしまったのだろう
こんな僕と付き合っていく自信がない
だけどこれも僕で全部僕だから
僕のすべてだから
