⊂乱気流⊃
2004年09月06日(月)

昨夜の記憶が曖昧だ。
多分、今夜の記憶も、明日になれば曖昧なんだろう。
断片的なんだけれど、チョコミルクを飲んだような気がする。
そんでレンジで温め過ぎて溢れた。
生活感のある毎日は憂鬱で堪らないよ。
睡眠薬を、いくら、いくら飲んでも眠たくはならない。
それでいつの間にか眠っていて目が覚めると、
気絶していたかのようになんにも覚えていない。
麻酔にかけられたかのような、一瞬の暗闇、そして新しい夜が来る。
ブラッディオレンジや錆びた鉄の匂いが鼻を掠めると、どうしてもナイフが欲しくなる。
憂鬱な秋、嫌いだけれど忘れられない、美しい秋。
木曜日は友達と商店街のお茶屋さんへ行ってこようかな。
輸入されたお茶がいっぱいあって、あとはアツアツの肉まんや野菜饅頭。
その空間の和むこと!
ずっと居たかった。

今夜はいろいろ合った。
あり過ぎて頭の中で片付かない。
楽しいことばかりだったからいい。
死ぬまでこんなことが続くといいなぁ、と思っていた。



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由弥 [御手紙]