⊂魏⊃
2005年08月18日(木)

迂闊に笑うことなんてしない。
信じてないもの。
誰が正しいの、
どうせ分からなくて自分で自分を護らなければいけないから、
自分自身を過信しているとか、そんなんじゃなくて、
ただ、あたしはあたし、なだけよ。
愛おしい日々よ、さようなら。
嘘だけど。
車に他に2人乗せて、カーブのある山道をノンブレーキで下りている時、
無意識にドアのロックを解除しようとした。
その2人は中学時代に落ち零れ部屋にいたメンツで、今もクズ。
男のことばかり考えている、気色の悪いクズだ。
面倒くさい。
うざったい。
もう2度と会うことは無いだろう。
知り合い増やして、悪い所ばかり見付けて、キモイ!と笑って、
デブだと罵る。
己を見てみろ、醜いブタだ。
クソが。

あたしはまたひとを試して、結果は結局つまんないものだった。
イライラする。イライラがおさまらない。
だから自分だけではおさまらず、誰彼かまわず手を掛けてみる。
この情緒不安、明日は金曜日。
最近また、家に帰るのが嫌なんだ。
家がわからないんだ。
何処かでのたれていたい。
この負のオーラは写真にも写るのよ。
来週の今、あたしはとても楽しく笑っていたい。
みんなと楽しく笑っていたい。
楽しそうにしているみんなを見て、楽しそうだなと笑っていたい。
でも、この狂気が込み上げてきたら、また誰かを傷付けるのよ。
どういうふうにしたら、同じようになれるんだろう。
ただ、死ねばいいだけ。
生きていないと、駄目だから、と、頭を撫でてくれた店長ごめん。
あたしにあなたのようなお兄ちゃんはいないし、
あかりがとても眩しい。
優しい言葉をたくさんもらったけれど、
本当はもうずっと、死ぬことしか考えていないのです。
それ以外が考えられないくらいです。
ご飯を食べても吐いてばかり。
もう生きるなと、身体も言っているような気がするのです。

どうやってひとにふれたらいいですか。
あたしはまず『距離』をさぐってしまうのです。
哀れなクズに友達なんて、本当はいないんだと思うのです。
あたしは息をすることが、とても苦しい。
生きるやりかたがどうしても分からないのです。
生きるのがいやだ!
生きるのがいやだ!
そうやって足掻いて、溺れて、助けを待つ自分がいやだ。
どこへ行けばいい。
身体から心が抜けて行く。
グズ。
死ねよ、あたし。



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由弥 [御手紙]