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北米のテレビ - 2009年10月16日(金)
子供が産まれてからほとんどテレビは見ないのですが、ちょっとの時間に見つけて、最近ハマったテレビ番組について書きたいと思います。
その一つが、TLCで放送されている、
「I didn’t know I was pregnant」。という番組。早い話が、妊娠してることを知らないまま臨月を迎えてしまった女性が毎回登場し、どのような経緯で驚きの分娩を行ったかというドキュメンタリーなのですが、皆さん妊娠していることを知らない訳ですから、陣痛を病気だと勘違いして大騒ぎします。それくらい陣痛って痛いよねぇ。。。。
そして、お腹痛い！とトイレに駆け込んでトイレで産んだり、痛すぎて気を失って庭で産んだりするわけです。「そんな話絶対ウソでしょ？」と思うのですが、全部実話。そして本人が、再現フイルムとともに登場して状況を説明します。これがまた全員太ってる（だから妊娠しても分からない）。突っ込みどころ満載で、最後までほんまに目が離せませんよ。
ファーストフード店のトイレで出産した女性は、便器に子供を産み落として、トレイ中血まみれ。そんなこと現実に起こってるのかと思うと心底信じられません。
ちなみに、産まれた子供達はどのような状況であれ、全員健康で元気なので、それが唯一の救い。
また、犯罪物ドキュメンタリーが大好きな私がハマってるのが、First48hours と、Crime 360。 First48hoursは犯罪が起こってから最初の４８時間にどこまで犯人を追跡できるかという番組ですが、死体も平気でテレビに映ります。 Crime 360は、殺人事件をあらゆる角度から分析して、事件を解決して行くんですが、解剖を担当する医師があらゆる推理を刑事に報告するときなんて、ほんとにスゴい。この血しぶきはどの角度から、どのような格好でついた物かとか、それだけでどの方向から襲われたかなど解明して行きます。
凶悪犯罪を起こす人の心理って、ほんまに理解不能。どのような経緯をたどってあんな行動を起こせるのか、心理を探ってみたくてたまりません。
なので、次生まれ変わったら、絶対に医者か刑事になりたいと思っております（でもアホなのできっと無理やと思いますが）
日本のみなさ〜ん、北米のテレビ、スゴすぎですよ〜
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