オエビ(日記)に行く?→ ★
D I A N T H U S -懐かしいね-
カユキ
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2003年03月08日(土) ■ |
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泣き言を弱音を吐ける場所、貴方にはありますか?わたしは、今はもうないのです。だから |
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たちすくんで、足元を見つめ返すことしかできず
なにかしたいのに、すべてに罪悪感を感じ 身動きすら取れない
前へと溢れていた希望と、オメデタイ未来ばかりの想像にさまよい “自分”とゆう現実が見えなくなり 虚実を見分けることも諦め、どこまでの夢想を受け入れればいいのかと すべてに矛盾して生きていた事に、やっと気付きはじめたばかり
しかしやはり 身動きは取れず、不安と不満に飲み込まれ 絶えず現実を見ようものなら、吐き気により頭の中は 眩い閃光を撒き散らし、気を、心を、全てを手放してしまうだろう
何を見ているのかなんて、そんなのはわからない。 何も見てなんていないのだから。 わかるはず、ないのだから。
けれどなにかしようと望んではみても、どれも無理だと肯定され いや、断定され
恥ずかしい全てに嫌悪してみたり それでも懐かしい愛おしい其れを、跳ね除けることなど出来るわけなく 享受することを、甘んじるわけではないが、受け入れるしかなく
しかも「+」も「−」も「=」も意味もなく意味もなく意味もなく
存在自体が自らを苦しめるただの媒体でしかあらず いつまでもこの苦しみから逃れる方法はなく とらわれの檻は虚空に儚い夢を求める自身を追い詰める。
答えなんか出ず 出るはずなんてなく すでにそれこそが答えであり 答えなど出ているそれそのもの
求め返したところで、ただ 何も残らず
いや、嫌悪だけが私を占めるのだろう
だからどれが正しいかなんて考える余裕もなく、出来ることなど限られていて それは、言葉をのみこんで独り耐えることなのでしょう。
かなしくても
せつなくても さみしくても
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