2006年03月20日(月)<<<温度差
花のようにはかないのなら 君の元で咲き誇るでしょう そして笑顔見届けたあと そっとひとり散って行くでしょう
鳥のようにはばたけるなら 君の元へ飛んでいくでしょう そして傷を負ったその背に 僕の羽を差し出すでしょう
風のように流れるのなら 君の側へ辿り着くでしょう 月のように輝けるなら 君を照らし続けるでしょう
君がもうこれ以上 二度とこわいものを 見なくてすむのなら 僕はなんにでもなろう
浜崎あゆみ「Moments」
僕の背に翼があったら 今 窓を開け飛んでいくでしょう
その羽で 春がくるまで君を暖めて
その羽で あらゆるものから君を逃がしてあげるのに
君が二度と閉じ込められないように
僕が守ってあげるよ・・・
その罪で僕の羽が朽ちて 僕が堕ちて死んでしまっても
僕は自然にかえって ずっと 君を見守っているから
君の温もりが感じられたら 二度とこの腕に抱けなくても
僕は幸せだから心配しないで
こんな僕は 君を救いたかったけど
僕だって君に どれだけ救われたか
だから今
僕に何か出来るのなら ねぇ 聴こえるまでちゃんと叫んでよ
今日の日差しはあたたかい?
陽のささない僕の部屋は 今日もひんやりとしているよ |