2006年04月14日(金)<<<宴
それは愉快な宴でした
そして寂しい別れの宴でもありました
僕は君を横目に歌を歌いながら
君の瞳を忘れまいと思ったのです
二度とその目を見れなくなっても
二度とその声を聞けなくなっても
代わって歌う君を見て誓ったのです
同じ歌を同じように愛しく思う僕らだけど
心には距離があるよね
どんなに体をつなげていてもそこから愛は生まれない?
会いたい 会えない 寂しい 大丈夫
そればかり繰り返す僕らは なんで 無様なんだ?
そんな風に思った。
楽しい宴、僕は笑っていたあの日、あの晩、君の隣で。
いつか別れがきて二度と会えなくなったとしても、悪魔の声を忘れない。
コレが愛情じゃなかったら、一体何?
だからセックスから始まる恋もあっていいんだよって、思うよ。 |