セキセイインコ ゴン助の精巣腫瘍闘病記録

INDEXBACK NEXT


2003年01月21日(火) 48 安定


病院へ連れていった日曜日の朝。
また寒さが厳しくなった。

ゴンは腹水こそ見られるがクツクツ言う
呼吸音も消え、糞に細菌もない。
色の悪さだけがあいかわらず。

状態もあきらかに良い。
よく食べよく遊ぶ。

ただし、足やおしりが汚れがち。
止まり木をひくくした結果糞が付着。
下痢の汚れとは違う。

足の爪のまわりの糞は綿棒にぬるま湯をつけて
丁寧にふいたらきれいになった。

お尻はブラ下がったものを切った。
むき出しの皮膚(腫瘍)に付着したものは
洗うわけに行かずそのまま。
ぬるま湯で広い範囲を濡らして容態が悪化するより
ましだろう。肛門のまわりは汚れていない。

羽根のまわりの汚れは切って落とすように言われている。
腫瘍は呼吸器を圧迫している。
少しでもショックなど与えると
すぐ息があがり危ない。それでも隙あらば飛ぼうとする。
命を削る、とはこのことだ。絶対飛ばさない。

まだ元気にたくさん食べているのだから。
驚く程食べる。

羽根も抜け変わりはじめ特に栄養が必要。
温度も一定にずっと暖めるよう言われた。

咬みつく元気もある。痛い。
久しぶりにあいたたた!と叫びながら餌を取り替える。
現在餌は平皿に盛っている。
食べやすいようだ。粟の穂も齧りまくる。



次の通院は3週間後。連れて行く事そのものが
負担になるとの配慮から。


入れ替わりのように飼い主は風邪でダウン。
気が緩んだ。
のんびり寝ている暇もない。やることがたくさんある。
ゴンの腫瘍に比べれば へでもない事だ。


食べるのがなにより体にいいんかなあ、と
真似して、食事とサプリメントをザラザラ。


blue |HomePage

My追加