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ふーのひめくり
らん

TOPICS

2009/2/14→心肥大発覚
2002/5/26→うさ会
2002/5/5→お散歩
2002/3/28→
うっ滞で病院へ
2002/3/24→うっ滞で病院
2001冬→●がときどきとろとろ
2001/9/23→お誕生会
2001/9/15→居候「あじ」登場
2001/9/13→やっとひとつになりました
2001/8/25→頭にはげができました
2001/7/7→食欲が落ちて●がちいさくなりました
2001/5/31→手術跡が皮膚炎になりました。
2001/5/26→抜糸をしました。
2001/5/18→避妊手術をしました。
2001/5/12→田端プチオフ
2001/4/22→お散歩会
2001/1/31→はじめての病院
2000/12/30-2001/1/2→お外へのお泊り
2000/10/29→らん宅に来る
2000/9/13→生まれる


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2013年12月23日(月)
老いるということ

あくまでもふーの場合、私感も取り混ぜて。

筋肉が落ちます。体重が減ります。
筋肉が落ちるので体型が変わります。
骨も脆くなります。

2012/11/27当時の写真

2013/7/27当時の写真

2013/11/9当時の写真
→頭の位置が落ちます。
うちのは太っていたので(MAX2.5kg→1.5kg)皮膚がたるたるになりました。
10歳の頃にベッドの上に登ると言ったら医者から降りるときの前足の骨折が怖いので登らないように工夫してほしいと言われました。
老いても元気なのはいいことかもしれませんがうさぎの骨は思っているよりもずっと脆いそうですのでまだまだやんちゃと喜ばずにちょっと早めに段差を少なくしたりして向けた準備を始めるのは良いかと思います。
ただ、運動する時間は多いほうが体力が出るので良いのかなと考えています。
老齢期をほぼ室内で放し飼いにしていた子の方が寝たきりになる期間が短いように感じます。



黒目が白濁していきます。
白内障といいます。白くなるのは2段階あります。
左右で進行の度合いが異なる場合も有ります。

2013/10/3当時の写真
→なるべくレイアウトの変更はしないようになりました。
ふーに何かをする場合は声を掛けてからするように。
急な動作をするのではなくなるべくゆっくりとするように心がけていたような。


膝の関節が悪くなるとお尻をついて蛙のようになってしまいます。

肥満から来たのだと思っています。
肥満は心臓も悪くなるので喜んだりおねだりされてもおやつをあげすぎないなどオーナーの自制心が要です。
膝は良い注射があるようなので変だと思ったら早めに獣医に確認して下さい。
おしりがつくと便や尿が尻に付き不衛生になります。
洗ったり拭き取ったりするのが良いと思います。
我が家はこちらで拭いてました。
(使い捨てが出来て水以外の余計なものが入っていないということで選択しました)
冬場はオイルヒーターの上で温めてから拭いてました。
夏場も暖かくしたほうが敏感なところを拭く時は好ましいと思います。



排泄について
決まったところにしていた
⇒だんだんする範囲が広がっていった
⇒色々なところにするようになった
⇒じっとしているとおもらしをするようになった
(おしっこの上に寝ていて濡れていることもおおくなりました。)
⇒そのうち抱き上げるとするようになった
(膝が悪くなって蛙のようになるのと同時期?)
⇒排尿は抱き上げないとしないようになった
(11月に入ってから)
抱く時はわたしの膝の上にペットシーツを敷いて巻いたタオルを股間にはさんでからミルクをあげてました。
四肢が動かなくなってから(11/19以降)は抱き上げると排尿していました。
最後の二日間はペットシーツだと吸収がが良くないので生理用のパッドを敷きました。
一度だけしたのですがものすごく吸収良かったです。

位置関係はこんな感じです。
足の位置とかパッドの中央をあげるとかは工夫の余地があるかもしれません。


13歳越えで見送った人たちと話してきたのですが
死の一週間前〜前日あたりから毛が抜け始める、食欲が落ちるなどが見られたそうです。
我が家も11/16の週末からは食欲が落ち、歩けなくなり、子宮からの出血、飲み込みにくいの復活、吐き戻し音など身体の弱っているところが一気に出てきました。
11月に入ってから筋力の低下は顕著で抱っこすると前足を突っ張って身体を支えるのが困難になったりリラックスしていると頭を支えるのが大義で枕を作ってあげると喜んでいました。
常に体調は低め安定だったので大事になるとは考えていなかったのですがまとめてみると予兆はあったようです。
でもどんなにケアしても薬をあげても遅らせることはできても止めることができないのが老いなのですよね。

最期の確認方法
獣医さんの看護師さんから伺った確認方法です。
目頭を人差し指で押さえて目を閉じたらまだ大丈夫。
目を開けたままなら亡くなったということ。
あんまりしつこくすると意地になって目を開けたままの子もいるので注意とのことです。

蛇足ですが介護する側の管理も大切です。
心と身体がしっかりしていないと正常な判断もしにくいと思います。
軽くなったと思って片手でふーの身体を持ち上げていたら右肘を痛めてしまいました。
また亡くした一週間後に体調を崩して寝込んでいますので
元気な頃からオーナーさんも体力と気力の充実を!!


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