誰にどのように話し、 誰に助けを求め、 静かな時間に対処しきれない感情が胸を駆け巡る。
耳をふさぎ、目をそむけ、拒絶したい気持ちと裏腹に 自分の中途半端な責任感で 中途半端に関わってしまったことに対する 後悔とそうせざるを得ない状況を作ったことに対する 他人への憤り。
どうして、私が。
言い始めたらきりがない。
容認したらそれはそれで重量オーバー。
許容量オーバー。
苦痛とわざわざ対面に行く必要性があるのか。
醜い感情渦巻く自分と、一緒にいることに、 醜い感情がうつってしまわないか、心配なのだ。
だから、一番近しい人にも、 一番遠い人にも言えなくて。 一から説明するのも、 十から説明するのも、 自分の言いようのない嫌悪感や幻滅。
人生に対するあきらめや怒り。 人間関係の希薄さや悲しみ。
いっそのこと、誰もいなくなればいいのに。
大好きな友人も 大切な人も 何もかも。
人生の終わりが来てしまえば これから先について、考えなくてもよければ
心配の必要がなければ。
誰とも心通わすことなく、ただ一人。
殻に閉じこもることを望んでしまう、夜。
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