人生いろいろ、といいますが、 ホントそうですね。
先日友人の結婚式に行って、 友人のキラキラ加減に目を輝かせ、 うらやましく思ったり、 日常生活に戻ると、 夢の世界のようだった前日を思ってみたり、 今度結婚する先輩とはどうも結婚への意見が合わず、 ふ〜ん、と聞いておいてみたり。 結婚した友人と、やめてしまった先輩が 実は同じ式場で式をすることを最近知ったり、 退院する予定の人が、 家族がうるさく納得しないがために 退院が再三延期になっていたり。 そうそう、忘れちゃいけない、 はとこができちゃった婚するらしい。 しかも、ふた周りも年齢が違う人と!! ふた周りって、私と母親の年齢差よ! アンビリーバブル・・・ 結婚の話が多い自分の周りですが、 世間的にもどうやら多い様子。
そんな中、そろそろ退院、という話で 退院先を断られまくっている祖父が 急に他界した。
今朝の朝7時4分。
この日を選んだのかな。おじいちゃん。 たまたま私もおばさんも休み。 仕事を誰かに変わらなくても なんとかお葬式にも参加できそうな感じ。 なんというか、複雑な気分。 退院先を断られまくっていて (わかる人はわかる:room air だけど、気切しててさ〜) でも、その病院の先生が、 とりあえず決まるまではいつまでもいていいから、と なんともありがたい優しいお言葉をいただいたばかりのとき。
直前まで元気、というのは語弊があるけど元気で、 栄養がしっかり入っていたから、 顔もふっくらしてて、 何よりも、穏やかな顔で。
身近な親戚が亡くなるのは初めてで、 どうしたらいいかわからなくて、 自分自身は他人の死に目には散々会ってきているので その後のことは初めて目の当たりにしたので。 一般的になくなった人の顔を見たり 体に触ったりするのはなかなか機会がないし 恐る恐る祖父の体や顔に触っていた叔母さんが印象的だった。 私といえば、化粧してもいいか、ひげが生えてるから剃ろうとか 散々好き勝手やって。 一見気丈には見えただろう。 確かに、そんなに感傷に浸っている感じではなかった。 ご飯もガツガツ食べれちゃうし。 まあ、父も叔母さんもおばあちゃんもガツガツ食べてたけどね(苦笑) お通夜よりも仕事を選んじゃうし、 しょうがない孫なのかもしれないけど、 でも、変な話、よく頑張った。 苦しみ(病気や痛み)から開放されてよかったと思う。
どうか、安らかにお眠りください。
読んだよ〜とか、面白かったよ〜とか、がんばれよ〜とか(笑)
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