2005年09月15日(木) 暗闇に落ちたい これ以上自分を見たくない 誰の前にも立ちたくない 自分の無力さと 小ささと 弱さと 汚さと 愚かさと 醜さと 葛藤しながら泣いた。 あたしは無力すぎた。 腕を切っていたあの頃のほうが、 楽だった。 自分と言う不甲斐ない人物が、 あらわになってきた。 それを意識できる位置まで、這い上がってきて、 今までの引っ込み思案がそれを隠していたが、 ほめられることにより、 その必要のない自信が、 芽を伸ばしてきた。 「自分」と、自分がいて、 あたしはその両方を知っていて、 統合されているはずなのに、 まったく別のものに感じる。 「自分」が、自分に気づいては泣き、 嫌がり、嫌いになり、離れていきたがる。 けれど、元々は統合されている「自分」と自分の関係は、 別のものに感じても、 見えない、いや、見ようとしない糸でしっかりと繋がっている。 自分が大嫌いで、 「自分」が大好きで、 頭の中が大混雑。 あたしは、醜いものの塊でしかない。 ごめんなさい。 こんなあたしが、あんなことを思って、 誰かを常に見下している。 何の罪もない人に、 あたしが勝手にジャッジして、 罪を作ろうとしている。 皆の前に立ちたくない。 これ以上、あたしを見ないで。 君たちを傷つけたくない。 悪者にしたくない。 絶対的なあたし、を感じたくない。 結局は、何をとっても自分のことしか考えてない。 人間は結局そうなんだけど、 根源的な意味で、自己中心的でなければならないと思うけど、 自分は自分のためにしか生きていないし、 そうすることしか出来ないから。 でも今のあたしは、 自己中心的すぎる。 あの頃のあたし、が、いい。 楽だった。 毎日泣いていられた。 あの頃のあたしは、自分が大嫌いだった。 そんな頃に戻りたい。 誰かを見下すようなことなんて、 絶対的自分を感じることなんて、 あの頃は怖くてなかった。 死にたいんじゃない。 甘えたいんじゃない。 泣きたいんじゃない。 浄化したい。 何処まで自己中なんだ。 にーが、少しでも元気になってよかった。 邪魔してごめん。 電話した後涙が止まらなかった。 なんでだろう。 きっと、安心したけど少し悲しかった。 何も出来なくてごめん。 邪魔ばかりで、ごめんね。 |