I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2006年01月20日(金) 格好だけの恋人なんて今更つまらなくて飽きた

しばらくここの存在を忘れてた。
あたしはいつだって新しいものに心を奪われると
今までしがみついていたものから
いともあっさり手を離してしまう。

だけど、結局ここしかないね。
本当の事を書ける所なんてさ。

ここだけはとっておきたい。
あたしの真実がたくさんつまってるからね。
あたしだけの。
誰にも邪魔されることない本当がここにはあるから。








20日がきてしまって
あたしは電話を待っている。



20日から
23日に変わったことは知っているけれど

それでも、もしかしたら
今日電話が鳴るんじゃないかと
そう思うといてもたってもいられず
あたしは電話を待っている。


一人でいたくなくて
時間が過ぎるのを待つ行為がとても嫌で
誰かと何かを共有しても
あたしの心は結局そこにあるはずなんてなくて
ただ電話を
待ってしまう。






その電話が
あたしの今までの人生なんて
無かったことのように
すべてを簡単に塗り替えてしまう未来を
連れて来るから










あたしはただ電話を待つ












鳴るのかわからない電話を































本当は誰かに言いたくて
聞いて欲しくて


だけど、それが何の意味も持たないことを知っているから









結局誰一人としてそれを知る者はいない
























電話が鳴れば





あたしは笑って言えるだろう






















何があって
何をしてきたか


そしてこれから何が起きるか


























どこにいてもあたしがわかるように



ただそれだけのために

























あたしは電話を待ち続ける















期待されるのを嫌う自分が
何かに期待しているなんて馬鹿みたいな話だけれど





























見栄や体裁や
プライドなんて
あるかわからない不確かなもの全部捨てても






















あたしは待ち続ける






























電話が鳴れば
あたしは生まれ変われる
から


















































だけど本当は気づいている





































これは希望なんかじゃなく
限りなく絶望に近いただの賭けに過ぎない事を


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