夢と現の境界で - 2005年01月25日(火) 本当に君のためを思うなら このまま放っておけばいいんだと思う。 事実、君をよく識る理解者はきっとそうしているんだと思う。 それなのに、 会話の節々に見え隠れする幼い振る舞いに耐えきれず、 ついつい答えを指し示してしまうのは、 偏に僕の脆さが故なのだ。 眠りに就く前、僕は後悔を携え、 深い暗闇に吸い込まれてゆく。 消えゆく意識の中で、 今日の僕が明日の君の歩みの妨げにならないことを、 ただそれだけを祈っている。 BGM : 『Situation Dangerous』 / Terry Bozzio, Tony Levin, Steve Stevens
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