テレビの監視委員会永続会員であるうちのオトボケ様が「にっぽん百名山」を視聴しながら独り言つ。「用もないとにしゃっちが(わざわざ)山やら登らんでも良かろうに……」隣の部屋で笑いを堪えて苦しむ私の腹筋は鍛えられるばかりなり。彼女にとっての山は、幼少期から祖父の趣味である狩猟採取に付き合わされたり、友人親戚の家を訪ねるため(自主的ではなくお使い)に越えなければならないはた迷惑な生活道路だったため、娯楽で登るなどありえんことであり、彼女曰く「金貰って登らん!」らしい。トラウマかwww