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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2007年12月07日(金) 除雪は芸術だ!

昨日の新聞ではここの累計降雪量が150センチと出ていましたが

それから降った降ったでもう200センチ位にはなったかな

身長153センチの私は既に雪に埋まってますね (笑)

でも札幌周辺は雪ないんですよね




<大学周辺はまるで別世界と驚愕して写メールしてきた次男>


さて 我が家の除雪事情ですが なかなか好調に進んでおります

車5台分の駐車スペースなんですが 雪が50センチ程積もった時点で

三男が車を使って雪を踏み固め ←シーズン最初の重要な作業

翌日にもズンズン雪が積もり それを次男が除雪機で吹き飛ばし

またまた翌日にドカドカ降り積もった雪を夫が除雪機で吹き飛ばし・・の最
中に

長男が帰ってきて 「俺が代わるよ」 とかっこよく代打


なんて 出来た野郎どもだ  母さん 嬉しくて泣いちゃうよ (/□≦、)





と言うのも せいぜい年内まで・・・・・・


除雪作業も 中盤を迎える頃には 奴らの頭の中は

自分が何回除雪したかとカウントしてるんですよ


さあまた降ってきたぞ〜 なんて言い出せば・・・


俺は○回した あいつはまだそこまでしてないはずだ

いいや 俺は朝早くに○回したし 出入り口は○回もやってる

いやいや そんなこと言ったって帰りが遅いんだから仕方がない

何言ってるんだ 若いんだから 身体動かせ 遊んでばっかりいるな

そうだ ゴロゴロ寝てばかり居る人がやれば良いんだ

ゴロゴロしてるから 太るんだ 動け!

そうだ そうだ 母さんなんて なんもやってない


・・・・・・と だんだん雲行きが怪しくなるばかり (T▽T)


冗談じゃありませんって

キミたちに除雪のノウハウを教えたのは この母さんだよ

それには母さんが過去にどんなけ除雪してきたことか・・・・

あれは次男が生まれる前の日のこと 吹雪で車がすっぽり埋まってしまい

大きなお腹で車を掘りだして 翌日にはあんたを立派に産んであげたじゃな
いの

保育園に連れて行くのに毎夜母さんが一人で除雪してたのに

それなのに ああそれなのに まだ母さんに除雪せよと?

あんたたちは 鬼よ 鬼!! (/□≦、) 

と言う会話が 毎年繰り返されるのです



ああ 老後は南の島で暮らしたい・・・・





除雪メモ
除雪を侮ってはいけません
ただ雪を移動させれば良いというもんじゃない
まず雪を投げる場所を確保 そしてその場所までの道を付ける
雪をママさんダンプでどんどん投げる・・・と言いたいが
最終的に累積降雪量8メートル×面積分を捨てるのだから
その雪量はハンパじゃないわけで 闇雲に投げてはたちまち積み上がってしまい
雪を捨てられなくなるわけです
ちゃんとした計画の元に捨てなきゃなりません
いわゆる 段取りをつけられない奴の除雪は最悪です


あっ そうそう 「投げる」は「捨てる」って意味ですので あしからず


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ママ子 []

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