世にもいい加減なネバーエンディング海外ドラマ
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2005年09月06日(火) |
アンジェラへ・・・・・・(更新のための交信、悪しからず) |
アンジェラへ
今、君はどこで何をしているんだい?君のことだから、うまくやっていると思うけど、・・・元気かい?
君は、はじめて会った頃、世間から壁をつくり、自分のテリトリーを守り生活していたよね。誰よりも人を信じたい君だから、あえて強く誰も信じないように遮って。 あれから驚くべき信じがたい、色んなことがつぎつぎ起こって、君は更に強くたくましく、そして優しくなった。いつのまにか、アンジェラ、君は自分を守り切れるか寸前のところでも、信じた、信じたい、もしくは信じると決めた誰かのために行動し、かなり危ない目にもあったよね。
まぁ、最初の頃は、ソーサーと名乗った僕の指示だったけど、ほんと感銘したよ。僕がコンピューターおたくの、まるでアクションには向かない若いやつってわかった時は、「頼れる人」をなくした失望が明らかだった。はっきり言って怒ってたよね。
でも君は、己を頼りにし、ソーサーだった僕と築いた信頼を信じて、そのあとも真実を求める道をあきらめなかった。
君以上に尊敬する人に、僕はまだ出会えていない。そんな君だから、元気だろうと信じている。同時に、そんな君だから、大丈夫?何かに巻き込まれてやしないかって、正直不安になるけど。
ふと懐かしくなって、出すあてのない手紙を書いたよ。そう、手紙だよ?この僕が、メールじゃなくて、手紙。
元気で、君らしくいてくれ、アンジェラ。
僕は今、コンピューターおたくを卒業して(?)科学おたくになっているよ。世の中には、大きな組織とか、そんなでかいレベルの信じがたい問題もやっかいに、まだまだ地下に根をはりつづけているけど、もう一度繰り返すよ、世の中には、本当に信じがたい驚くべきことが、ごろごろ転がっている。それも、「ちょっとそこで」だよ。もしかしたら、道ですれ違ったり、スーパーで背中あわせで品物を探してたかもって人の間で、とんでもないことが、意外なくらい小さい歯車のきしみや、ボタン一個の掛け違いで起こる。
恐いけど、それが人間なのかな?いや、ちょっと違う気がする。複雑にみえて、何かが、簡単に考えられすぎている気がする。ホント恐いよ。君ならどう考えるんだろう。
話が脱線したね。そう、今、僕は、科学おたく。いい仲間に恵まれて、ラスベガスのCSIのラボにいるよ。君からなら、返事が来そうな気がする。
ジェイコブ
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