go home - 2006年07月25日(火) 自分一人では何もできなくて。 動きだすきっかけが掴めなかった。 だけど本当は、伝えたいことがたくさんあって。 一人一人について、自分が知り得た情報の全てを伝える方法が知りたかった。 それぞれの人にエピソードがあって、 作り物のドラマでは見えてこないような複雑な感情や想いが交錯している。 たった数日間の間ではあるけれど、 この人たちと関わりを持てた自分は何て恵まれているんだろうと、 幸せな気持ちになったりする。 この幸せが、周りの人たちへと巧く伝われば良いのに。 気持ちの中ではそんな風に願っていても、 現実問題としては、記録として残さなければ何も伝わらない。 記録としての公式な文章が苦手な自分は、 関わった中で聴いた話や想いを記載しきれていなくて。 自分の中で燻って終わってしまう場合が多いのに、改めて気付いた。 それじゃダメなのだと思い立って、無理矢理にでも流れを変えることにする。 この人は、万全な準備態勢で帰れるようにするんだ、と意を決してみた。 ...
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