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緑色の街灯が ピンクの花びらを照らしていたので なぜか少しだけ切なくなってしまっただけ。
この手のひらを握り締めて待つ。 あの赤いバスがくるのを。
日常の中にある、 あたしと君のスペースの問題を少しだけ考えながら。
いつか離してしまうようなものなら。 大事だなんて、言わないで欲しい。
今ものすごくあたしが、幸せなんだとしても。
ほら、またそんなこと言って 精一杯の強がりで固めて、本心にふたをして 最悪の時に備える。
そんなのはもうやめたい。
たとえば、今すぐなんもかんもなくして 君の隣に行ったとして、 もし、君があたしのこといらないって言ったとして、 あたし何も後悔なんてないから。 それよりも、今大好きな君の側に、今、あたしがいたい。
何より本当に、 君とあたしなら、きっとうまくいくって 本当にそう思ってる。
ねぇ、こんなあたしだけど、大丈夫かな?
2010年03月28日(日)
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