航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2014年05月10日(土) 有楽町で会いました☆

1,舞台挨拶DAY

 てなわけで、行って参りました、『俺たち賞金稼ぎ団』初日舞台挨拶!! 場所は有楽町の『丸の内TOEI』九時の回。
 当初は予定を立てていたわけでもなく、幸い、地元に近い上映館もあるので、そっちに行くつもりでした。でも、五月に入ってからでも、完売していない館があり、しかも、交通アクセスも良い。考えてみれば、これが「生出演者様に会う最後のチャンス☆」に違いない!?
 『キョウリュウジャー』の舞台も興味はあったけど、結局、申し込みまず仕舞でした。照れもあったし、あの世界は画面の中で見てこそ……なのかな? とか思ったりしたものでしたから。
 けど、今回は決して、『キョウリュウジャー』ではない! 『劇団バズーカ』の面々ですから。会ってみるのも良いじゃなか♪ しかも、残っている館の舞台挨拶メンバーが
『チーム信号機とな』――何て巧すぎる命名でしょ。一瞬、何のことやらとか、考えたけど、色の取り合わせ所以なのねと^^ とまれ、ウッチーのソックリさん? にダイゴ&ノッさん似のトリオとなれば、外すところではない、と。
 ……で、申し込み敢行。無事、取れたものの、本当に遅かったんだねー。二階席最後列でした;;; で、でも、まぁ、生身のお三方を拝めるのであれば、何はともあれ、雰囲気を楽しんでこようと!
 で、本日に至った次第。

 五時半起き……はまぁ、いつものことなので、どうってことはなく、しかし、気分がね、やはり、ウキウキワクワクになるものです。映画の舞台挨拶自体、初めての参加なので。
 余裕もあるので、ゆっくりK浜東北線で南下しようと、電車に揺られ、有楽町到着は八時ほど。開場までまだ40分、結構、早く着いたな、どこかで時間潰すか、とか思ってみても、そんなに来ないから、知らないし、とりあえず、一度は場所を確認がてら行ってみるかと、向かってみれば――交差点の向こうに映画館が見える。渡っていったところで、異変に気付きました☆

2,超ニアミス

 既に映画館前で待っている方々、十人ばかりの中に、明らかに雰囲気の違う方が――背が高く、帽子も服も“弾丸の勇者”な黒で統一したすっきりとした立ち姿に、とんでもなく見覚えが★ まだ距離もあったし、正直、まさかと思いましたよ。嘘でしょうと!?

 ……丸山敦史さんでした☆♪♯ まさかのウッチー、いやいや、今日は金原さんですか。とにもかくにも、まさかでしょう!?
 丁度、入っていこうとしているところで、慌てて、駆けつけましたが――さすがに近くで、お目にかかるほどには間に合いませんでしたTT
 でも、他の方の応援の言葉に「有り難う」と返しているのは聞き取れました。それだけでも、運が良いと思うべきなんでしょうね☆ 正直、こういうニアミス?の可能性は全く考えていなかったし、お気楽に歩いてた――でもでも、せめて、後一分早ければ、とか、そこの交差点で待たされなければ、とか、行きの電車行かれちゃったのに、乗れていれば!? とか考えちゃうんですよね。
 とはいえ、遠目でも何でも、一押しの方を拝見できた上に、舞台挨拶とは別に、生の声も聞けたのだから、やはり、とても幸運なことなのだと思います☆ うん、これで、当分、楽しく過ごしていけるかも♪ ……お手軽な^^

 そんなこんなで、結局、時間潰しに行く気分にもならず、開場まで、そこで待ちましたよ。風が強かったのが難儀でしたが。
 そして、入場へ――二階席最後列は伊達じゃない!! 結構、急勾配でステージまで高さがあるから、スクリーンすら見下ろす感じ。ましてや、舞台は――メガネ人間には辛いものがあります。
 因みに全体を見渡せる位置でもあって、観客は家族連れとその他の皆様と半々という感じでした。ただ、そんなに大きなシアターでもなく、想像していたほど遠くはなかったですね。
 
3,舞台挨拶スタート

 しっかーも! お三方が登場すれば!! 発声が凄い☆ ウッチー……ちゃう、金原さんなんて、最初マイクなしだったような。
 ともかく、弾けっぷりの凄まじい舞台挨拶スタートでした。『チーム信号機』初の舞台――それが解散式で、引退式で? いつか、再結成を目指します!! てな感じ?
 終始、笑わせてくれました。特にウ…、ちゃう金原さんが。反面、やたら、間違い連発していたりして――あれが全部、計算や狙ってのことだとしたら、お見事すぎます。『劇団しんかんせん』とか口走っちゃうし★(敢えて、漢字では書きませんです)
 子供たちに一番人気なのはやはり、元レッドの赤井君(御本人訂正☆)でしたね。歓声が大きい。残るお二方もそこそこですが、三十代でも「あっちゃん」と応援される金原さん……。ブレイブ? ちゃうちゃう!!

 けど、本当に一年間を通じて、やってきた嘗ての『戦隊』の絆が垣間見えましたね。何というか、お三方の間の空気というか、結びつきというか。多分、他の劇場に行っていた『チームさくら餅』の方々も含めての纏まりというものが確かにある、と。
 これで、もう全員が当たり前のように集まるということはなくなるはずだけど、いつでも、面子が揃えば、あの空気を作り上げられる――本当に『戦隊の仲間』なのだな、と感じられました。

 トークは二十分くらいは続きましたか。いよいよ、映画も始まるので、この楽しい時間も終わりだと――最後の挨拶とともに、最初に語った金原さんはマイクを床に…………;;;
 …………いやいやいや!? もう通じないとか、解らない人もいるんじゃないの? 何で、あんなことしてんの、とか内心では思ってた人がいるかもよ。
 でも、残りの青木さん&赤井君も同じように置いてましたけど。ただ、引き上げる時には拾って持っていきましたけど。そりゃ、置いてったら、本当に引退とか……?

 とまれ、最後に映画の感想は聞きたがっておられたお三方のために、コメとかつけてみよっかなー、とか珍しく考えてしまった次第☆

 以降、大したものではないけど、一応映画感想なので、未見の方はお気を付けを☆

4,とりあえず、感想とか

 『キョウリュウジャー』の世界で、あの最終決戦と同時進行で、何故だか、“強き竜の者”と似たような顔の方々と何時だったか“正義の味方”とかやっていたような人たちも絡めてのコメディ・ミステリー。
 見たことのあるようなファミレスも頻繁に登場。それこそ、そっくりさん同士の接近遭遇とか、今まで、なかったんかね。特に、何でも屋さんと警察官とか、バイトの女子大生ウェイトレスとツンデレ?女子高生は――会いそうだけど。
 まるふく号なんかも出てたりして……場所が問題だそうだけど、あんなに堂々と路駐してるんだから、仕事に決まってるよ!!
 ともかく、指名手配犯探しの「捜査」を台本に沿って、行うとか、ある意味、どういう発想? てなもんなんだけど、不思議と案外、台本通りだったり、逸れてもアドリブ? で凌いだりと、何故か、巧く進む。
 いきなりスカウトされた赤井君は振り回されても、他の面々はこういうことに慣れているのか、「捜査」自体には文句も言わずに、参加しているのだから、成功例もあったりするのかな?
 じわじわと「指名手配犯」に迫っていく中で、どこかで見た人々がチラチラ姿を見せて、笑いを誘う。元ジェントルさんとか……豪快に荒っぽくて、全然、影も形もない;;;
 まぁ、嘗ての姿が影も形もないのは『劇団バズーカ』の面々も御同様ですが。

 オドオド感が半端ない赤井君。心は乙女らしい黒田君。人情派の泣き虫で、ある意味、暴走する青木さん。クールはクールでも方向性が全く違う緑。怖いくらいに(やっぱり)足が出る桜川。そして、がさつでも演劇馬鹿一直線な金原さん。
 特に凄いのは……黒田君なのかな。声、小さいし。例の妄想シーンは何故か、お子さま方に大受けしてましたけど。笑いが出るって、どうよ。
 いやはや、若手組も勿論、役者さんて、本当に凄いね。きっちり別人だわ。赤井君のお父上も、誰かさんにソックリだけど、きっちり隙なく制服を着込んだ警視総監だったりするけど――親子の有り様だけはちょっと、そのソックリさんたちに被る面もありそうなのが印象的でしたね。
 警察官になれ、とか全然、言わないで、役者になるという息子の宣言を、あっさり受け入れるとか。まぁ、あの赤井君の性格では警察官には向いてないかもしれないからかもね。

 因みにミステリーの方は、一応、どんでん返し?みたいなもんなんでしょうね。意外っちゃ、意外☆ 先代戦隊の某司令官(実は先代ではこの方こそが一押しでした^^)が案外、ラスト近くで、関わってきたのも。……でも、何で、名前は青い人絡みなわけ?

 総括──細かいツッコミをするのも当然として、いやいや、それも楽しみの一つとして、良い時間でした♪

5,オマケ

 終了は11時。そして、解散☆ 因みに『チーム信号機』は次の舞台挨拶会場に向かったはずです。そこで、『チームさくら餅』と合流して、『劇団バズーカ』になったはず☆
 時間が有り余っているので、近くの日比谷公園まで足を運び、ブラブラしてました。風は強かったけど、中では樹のお陰か、まぁまあ、弱く。フェスやってました。『みどりの感謝祭』──ちょーっと覗いて、軽く食べて、引き上げてきました。……帰る段になって、正面の入り口に立派なもんが立っているのに笑いました。入ったのが裏で、見附の石垣を眺めてたな、と。

 まぁ、とにかく、楽しい一日でした☆


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