オトナの恋愛考
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2015年03月08日(日) |
横浜rendez-vous2015 vol.2 |
今月も横浜で週末デート。 先月は中華街三昧だったので今回は一切なし。 食事はイタリアンで宿はベイブリッジやマリンタワーが見える ニューグランドを予約してくれていた。
詳細はまた後日書くことにするけれど これだけは心と体の記憶から冷めないうちに書いておこう。
やっぱり私はひろがとても好きだ。 逢っているときは当たり前のように感動もしないで 静かに時間が過ぎていくけれど 日常に戻って様々な場面や言葉や表情や声を思い返すと 本当に自分には勿体無いほど素敵なひとだと思う。 最近また私の身体がひろにすごく反応するようになった。 抱きしめられているだけで達しそうになるくらいに 彼が深くみっちり私の中に入ってくると じっとしているだけで子宮の奥に電流が流れるように 痺れて声が出てしまうほど。5年も付き合っていても 私はまだ彼のカラダに夢中になっている。
当たり前のように彼の思いやりや気遣いも受けているけれど それでさえ罪深いような気さえする。
いつまでこの居心地の良い関係が続くのかはわからないけど 今この瞬間に終わってしまっても 思い残すことがないように大切に大切にしよう、と切にそう想う。
ひろは私の最後のオトコになった。
[加筆]2015.3.15
もう一週間も経ってしまったけど詳細を忘れないうちに。 この日もひろがホテルとレンタカーの予約をしてくれていた。 横浜は電車や徒歩でも十分なのだけれど 車での移動はやっぱり楽だ。ひろの気配りにこの日も感謝。 宿や移動手段を用意してくれた代わりに 食事は私が用意する。といっても決定権とかその程度。 3月は彼の誕生月なのでディナーは私が予約しておいた。 山手の丘の中腹にあるイタリアンレストラン「ヒルサイド テラッツォ」 カジュアルなイタリアンだと思ってはいたが ディナータイムはなかなか雰囲気の良い静かなテーブルを用意してくれた。 お客も少なかったのもあるが一面のガラス窓からはベイブリッジや港の夜景が見え テーブルのキャンドルだけの落ち着いた空間で コースではなく好きなものを注文することにした。 気の利いたスタッフが朝獲れの近海の魚介類を案内してくれてカルパッチョと、 稚児たらのアクアパッツア、鎌倉野菜のバーニャカウダーを注文した。 アルコールが飲めない私はレモン風味のソフトドリンクで、ひろは軽めの赤を頼んだ。 お誕生日の乾杯をしてから私たちは食事を楽しんだ。 次の日は朝から冷たい雨が降っていたので、レンタカーで横須賀までドライブをして ランチはステーキレストランで食事をして、それから駅まで送ってもらった。 ひろは必ずホームまで見送りにきてくれて、ドアが閉まるまで佇んでいる。 見送る方と見送られる方を比べたら、私は見送られる方がなんだか切ない。 4月の約束ももうしているけれど、今度は私が春の伊豆に招待しようと思った。 満開の桜には間に合わないかもしれないけれどとりあえず今年で5度目の春を迎えた。
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