A Thousand Blessings
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2007年01月18日(木) 駄目ドラマがいっぱい



話題のテレビドラマ『華麗なる一族』の第1話を見て、
「こんなもんかよ〜」という感想を。
もう見る気なし。こけおどしの演出も脚本も駄目。
キムタクのあの独特な喋り方は困ったもんだし、くどくまとわりつくナレーションは、
ほとんどNHKの朝の連ドラみたいでうるさいったら
ありゃしない。せっかくいいドラマが出てきている昨今なのに、
こんな巨大な時代遅れの産物に金と労力をつぎこんでいるようじゃ、
ドラマのTBSもお仕舞いだな。


で、今、僕が気に入っているのは(あくまでも現時点ではという意味。
昨年も途中から急激に失速したドラマがいくつかあったので。
例えば『嫌われ松子』や『役者魂』)、『ハケンの品格』。これは面白い。
大好きな仲間由紀恵主演の『エライところに嫁いでしまった』は第一回を見逃す。
今日、見るつもり。
『演歌の女王』『東京タワー』『拝啓、父上様』の話題作3本は、全然駄目。
もう見ません。倉本聰も何を考えているのか、『前略おふくろ様』のような
超名作を作る能力はないのに。『北の国から』が倉本聰を駄目にしました。


超駄作と叩かれた上戸彩主演の『アテンション・プリーズ』をビデオで観返す幸せ。
映画は宮崎あおい、テレビは上戸彩、という僕の中での図式が完成したようだ。
驚異の21歳パワー炸裂!なかなか突き抜けていけない蒼井優も頑張れ。
(『ハチミツとクローバー』は、学生の自主映画みたいな凡作。
蒼井優はかわいかったが、それもちょっと作られすぎ?な感じ。元気に飛び回る彼女を
見てみたい!)


響 一朗

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