天使のながばなし
maki



 そろそろ書くかな。

きのうの堀川イベントでへばりながらも、
今日も歌ってしまう、ゴスペル。
踊ってしまう、変なテンション。
でもノリノリで楽しいと疲れや調子悪いのとか
忘れる時間がある。
心と体は表裏一体だけど、
ままならないもの、でもあるのだなあ。


さて、最近気になってること。

ここ最近の暑さで食欲がイマイチ。
上半身の前の辺りが少しサミシイ感じになってきたこと。
安いパイプベッドの寝る部分(上下2枚)が、
板じゃなくて厚紙みたいなんだけど(最近気づいた)
真ん中辺りが陥没していること。
足の部分に陥没を持ってこようかと思いつつ、そのまま寝ている。
買い替えろとゆう感じですが・・・




2003年08月24日(日)



 タイトル

HP作り出してしばしば思うこと。
それは「タイトル」

日記にタイトルなんてつけんよね。
何にでもタイトルつけないかん。

実は私の詩はタイトルのない詩が多い。
タイトルをつけるのは嫌い。難しい。
ペタッとつけた瞬間に違うものになっちゃう時もある。

でもみんなに伝える時、いるよね、タイトル。
タイトルつけるのを避けたがるのって、
難しいからなんだろうな。
もう、これはこうでしかないんだよって詩を
何文字かで表さなきゃいけないんだもん。

考え方によっては、さらに新しい色をのせて、
その詩をより綺麗に輝かせることも出来る。

そんなふうに考えるとタイトルつけるのも楽しくなりそうな。



2003年08月25日(月)



 体に優しい世の中

大雨のせいか、きのうパソコンの前に座り過ぎたせいか、
後ろ半身(とゆうのか?)が痛くなってしまった。

某カフェの1Fでカプチーノを楽しみ、
帰る前にトイレへ行こうとしたら、トイレは2Fしかなかった。
げっ。そびえ立つ階段・・・
体に優しい作りにしてくれよ〜世の中〜と日々思う。

前は畳生活って落ちつくなあ、と日本人らしく思ってたけど、
よくよく考えるとツライな、畳生活って。
年老いて足腰にきて、膝の曲げ伸ばしとか大変になるのに。
和式のトイレもツライなあ。
和式おそるべし。

今の私にとっては体に優しい世の中が、心にも優しい感じなのだろう。
リウマチは気づかれないことが多いから、
(表面的にはとっても普通で以前と何も変わらないからね、私)
何となくエレベーターがあったり、洋式トイレがあったり、
椅子がおいてあったり、電車で席に座れたりするだけで、
命拾いした気分になるのだ。おおげさでも何でもなく。
そんなことで幸せ感じるのも、何だか幸せかも?
修行だ、修行。

んまあ、とにかくもう寝ることにする。




2003年08月26日(火)



 ぼわれて追い越されて

後ろの車にピタッとつけられて、
ガンガンぼわれると非常に頭にくる。
(ぼってる車見るだけでムカツク私)

その車が2車線の道路で、私を追い越して前に入ったりすると、
今度は私がぼってやろうかなどと考えたりする。
たいていは踏み留まるけど。
それやっちゃ、一緒でしょ。とか心の中で言ったりして。
(でもあまりに急いでる時、前の車が遅いとついついやってしまう)

今日私を追い越した車は、くねくねどんどん進んで消えていった。

それを見ながら思った。
悪いものは、すーっと見送って、その後はもう気にしないようにしよう。
あとは快適な運転に集中すればいい。
それにずっととらわれてると周りも見えないし。
人生もそんな感じだ。
運転してる時にその人の本性があらわれるとか言うけど、
まんざらウソでもないかも。


2003年08月27日(水)



 夜顔体質

ここのところすっかり寝るのが遅くなって、
詩を書いたりするのも夜中にはかどる体質になりつつあるが、
(これを「夜顔感性」と名付けた)
体調までそうなってきてしまった。

朝・昼ごはんに対する食欲がイマイチで食べると気持ち悪くなったりする。
そのわりに夜はガンガン食べれる。
気持ち悪いのはいつのまにかどっかいっちゃって。
ただ単にここのところの暑さにやられてるだけのような気もするが。

なぞだ。

2003年08月29日(金)



 切ない人生

今日は「アバウト・シュミット」を観てきた。
ジャック・ニコルソン主演の映画。
定年を迎えた男の話。
これはなにしろ切なかった。
スカッとする展開もなくとても切なかった。
つまらなかったわけでなく、切なかった。
思いきり笑うでもなく、号泣するでもなく。
そこがまた、何ともリアリティがあってね。

父親が今年で定年。
「アバウト・シュミット」のようなことはないだろうけど。
今日一緒にすき焼き食べたけど。暑いけど。

とにかく、何かに打ち込んで、信じて、頑張って、
それが終わる時ってどんな気持ちだろう。
手放すのが当たり前のサラリーマンさん達。
好きでやってる人とそうでない人がいるから・・・とゆうか、
好きで始めたってことじゃないかどうかかな。
やらなきゃいけなかったとゆうことかな。
私にはわからない。

私が詩を書いたり歌を歌ったりすることに定年はない。
これは生き方として選んだとゆうことだから。
奈良美智も言ってたな。
職業ではなく生き方として選んだって。

苦しくてもなぜだかやめられない。
誰に頼まれたわけでもなく、
まぎれもなく自分の人生のため、とゆう感じなのだろうかな〜。





2003年08月31日(日)



 大切なこと

例えば何かとても大切なことがあって、
それは私の人生を左右するとてもとても大きなこと。
でも人から見れば大したことじゃなかったりする。
自分自身でも、昔、今とは違う大切なことや人があった気がする。
これは特別、とその時は思うけれど、
過ぎてしまうと、今はそうでもなかったり。
あの時はこだわっていたんだな、と思う。

だけど本当に特別なことは、それとは別にあるような気がする。
これもまた人から見てもわからないこと。
多分絶対にわからなくて(何となく感じられることは出来ても)
自分自身でしか決してわからないこと。

ただし、それは姿を変えてゆく。
といっても違うものになるわけじゃなくて、
はじめ見つけた時は、本当のところが見えていないけど、
大切なこととゆうことはハッキリわかって、
時が経つにつれて、輪郭が見えてくる。
はじめと姿は違うけれど、
大切だとゆう確信は日に日に増してゆくようなもの。
険しかったり、美しかったりする、
正しい道のようなものと思う。


2003年09月01日(月)
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