戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2008年12月24日(水) ■ |
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まだ、前の夜に過ぎません。 |
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それでも浮かれモードにピークに達するのだから、まっことこの国は他国の他教をカジュアルに取り入れますねw そんな素晴らしきフリーダムの国民の自分が出来る事といえば今日も今日とてぼちぼち箇条書き的なエヴァ話。 おま、それ以外なんかする事ないのか!
・ロンギヌスの槍がないからリリスが駄目になったのに初号機の時に戻ってきているならやっぱりリリスで出来たんじゃ。 ゼーレの会話でリリスが駄目になった理由をそう語っていた気がするんですが、帰ってきたじゃまいかと。アンチATフィールド発生装置という役割は理解したとして、なんでロンギヌスが無いとリリスは駄目なんだ?
・シンジは神経症的な意味合いでのナルシシズムを抱えているんだろうか。 所謂現在ネタにされるナルシストではなくてね。神経症というよりも、生育過程不全のがより近い気もしますが。 そこからの離脱が一般的な成長、或いは社会への適応と呼ばれる点も含めて。 まぁそれはお前だろと言われたら太刀打ち出来ないんですがww
・シンジが求めているのは母性に似ていて、そしてアスカはそれを否定していた。 それでも、母親との邂逅によりアスカが大切さを見出したのなら、それが二人にとっての大きな変化? もう一方で、
・シンジは他人と生きる世界を望んだのにアスカを手にかけようとした。 それは一人で生きていく恐怖よりも、アスカに拒絶される事がこわかったから。 とすれば、シンジ×アスカはやっぱり公式カプリングでオッケイなんでしょうか。 そんな僕はアスカが大すきです。 某所で某方にも言ったんですが、レイのような知り覚え教わる成長よりも、トラウマに終わった過去からの痛みに傷つき現実を受け入れられないアスカの方が、ある意味では共感や投影の結果否定したくなるけれど、結局は帰ってきたくなるんです。生きてるって、ひたむきで、がむしゃらな事だよ。 ので24話はカヲル君とアスカ様最高潮の素晴らし過ぎる具合。
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