れおの幼稚園ではサッカー、柔道、カポエイラ、バレエの放課後クラブ活動のようなものがあります。 殆どが4歳から参加可能で、3歳でも参加出来るのは女の子のバレエのみ。 しかし、この度カポエイラ3〜4歳クラスが新たに始まるとの事で、今日はその体験日。クラスメイトのマリアエドゥワッダ(女の子)が参加するとの事でれおもはりきって体験クラスに参加。 カポエイラというのはブラジルの伝統的な舞踏武術で、その動きは身体のしなやかさと高い身体能力が必要とされる事が一目瞭然。そのショーを見に行った時にはあまりのスピードと美しさに目と心を奪われました。 とはいうものの、3歳の子供にそんなハードなことが出来るはずがありません。体験クラスはマットが敷きつめられた教室内で、殆ど遊び同然に行なわれました。 先生のもつタンバリン(多分ちゃんとした名前があるんだと思うけど・・タンバリンより大きくて低音)の音に合わせてケンケンや側転もどき、ハイハイで教室を往復したり、一応、カポエイラの基本的姿勢なんかも習っていました。 本人、すっごい楽しそう。まぁ、先生の振りを見て真似るというよりは終始マリアエドゥワッダのことばかり追いかけていましたが・・とにかく、多分日本でいうなら「リトミック体操教室」的な楽しそうなノリで、ゴキゲンな30分を過ごしたのでした。 家に帰ってからも夫に「今日はカポエイラでこんなことやったんだよ!」と見せてみたり。「また行きたい!」とはりきっていました。 毎週金曜日の放課後はカポエイラの日になります。
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