日本vsマレーシアの話。 |
下痢がホームランだったら、今日は三打席連続でかっとばしたよ。 王貞治は打つ瞬間食いしばるため、晩年は奥歯がグラグラで使い物にならない、と言ってたが、俺も引退(何の?)する頃には使い物にならないかもしれない。肛門が。 ---
前置きが長くなった。
日本vsマレーシアの、時間が経つにつれてグダグダした試合は、日本代表の試合をキチンと見始めてから13年、どんなつまらない試合でもとりあえず最後まで見た、いや、見続けた俺でさえ見るのを止めるほどの、なんのインパクトも無い、それこそ相手のキーパーがもうちょっとまともな選手だったらスコアレスドローだったんじゃねえか、嗚呼、そうなれば、ジーコも、川”サッカー界のナベツネじゃねえのかお前”淵にも引導を渡せて、こんな半端に4−0なんかで勝つよりも、余程日本サッカーのためになったんじゃないか、なんて思えてきて、前日「チケット余ってるなら鹿島行ってみるのもいいかもな〜」などと能天気に言っていた自分を猛省する良い機会となった。
とりあえず寝る前に、ネットにおける試合の評価をさらりと見てまわるかと思ったわけだが、これがまあほとんど批判だ。少数の、今日の試合を褒めてる人間が釣り師に見えるほど、批判が多かった。
この頃、素人の監督ごっこにつき合わされている気がして、凄くむなしく感じることがある。
もし、次のW杯に行けなかったら。 最悪それでも良い。良い薬になれば。 世界のトップに君臨するフランスだって、W杯を逃したことが今の隆盛に繋がっているのだから。
しかし、TBSはいつまで経ってもスポーツ中継が下手だ。
--- 俺的に大好評の「金網よ こんにちは」。 第二回は明日以降。
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2004年02月08日(日)
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