さよなら。住友生命。 |
アホみたいに忙しいが、どうしても書き留めておきたかったこと。 ---
実を言うと全国ネットに俺のぶさいくな顔が映って、ウチみたいな田舎ではそれなりの話題になったりしたのだが、それは別の機会に置いておく。
本題。
現在、国内生保が外資にやられて非常に厳しい状況だそうである。 それとこれがどう関係あるかはわからないが、先日、前の保険(今は外資)の時、お世話になっていたおばちゃんが我が家に来たらしい。
らしい、ってのは応対したのが嫁で俺は休出真っ盛りだったわけだが。
前々から何度か含みを持たせた電話もあったらしく、何か困っているらしいというのも嫁に聞いていた。意を決して我が家に乗り込んできたらしい。
嫁から聞いたところでは、大筋、こんな話だ。
とりいそぎお金がいる。 色んな人に持ちかけたが貸してもらえず困っている。 金が必要な理由は今は言えない。 (言えないものに貸すものも無い) 家のローンが残っており、自前では捻出できない。 (俺だって家のローンをかかえている) 息子夫婦にもお願いしたが断られた。 (一体どんな借金だ) 俺の会社の別の人間には恥ずかしくてお願いできない。 俺ならとりあえずお金を貸してくれるのではと思った。
・・・・。 正直、怒りを通り越して非常に悲しい気分だ。 自分の息子にも断られたような借金の肩代わりを他人にお願いすること自体、その時点で言語道断だが、
「他の人間には頼めないが、俺ならなんとかしてくれると思った」
この一言が一番許せなかった。 それなりに信用していたおばちゃんだったんだけど、肉親にも断られる借金を第三者によくもまあ頼めたものだ。 俺なら騙せると思ったのか。 俺なら借りた金を返さなくても文句も言わないとでも思ったか。
お生憎様だよ。
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2004年02月16日(月)
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