2005年10月11日(火) |
膝の痛みと天気と靴底 |
雑話
最近、膝の痛みが取れない。 違和感があったのは10年以上昔だが、痛みとして認識しだしたのはここ1〜2年だった気がする。
朝・昼・夜と区別なく、 晴れ・曇り・雨と関係なく それでいて生活に支障が来たり、見るからに足を引きずるようなことはない。 鈍く抜けない痛みが続く。
ふと、このまま一生続くのかと考えてしまう。 人間の体は壊れた状態を騙しながら長引かせ、無理と無茶を重ねて、自慢と後悔をしながら老いていくのだろうか?
本題の、膝の痛みの話です。
左の膝が痛いです。 気がつくとさすってたり押さえたりと、左足ばかり触っています。
よく「古傷が痛むと天気が悪くなる」と言いますが、膝の痛み自体は常に同じだけあります。 無意識のうちに変わっていく天候を感じ鋭くなった心が、普段忘れている痛みを浮かばせるのだと、私は思ってます。
とりあえず、少しでもよくしたいため、自分の痛みを分析してみました。
・痛みの発生箇所は膝の裏 ・外側より内側が痛い ・痛みのため周囲も引きずられて痛い ・脚の内側に力を入れた立ち方が、痛みの場所を酷使している
ついでに靴裏を見ると ・磨り減っている部分は内側全体とカカトの外側。 ・内側は普通に使用して磨耗している様子 ・カカト外側は、痛いときに引きずって歩いた名残のようだ。
このことから、脚の外側に意識を持っていくことにしました。 意識だけで少しでも軽くなるなら、それにこしたことはないのでしょうね。 あとどのくらい、この痛みを意識するのでしょうか。 長く続かないことだけが、願い事です。
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