主婦っぽくキッコーマン主催の『おいしいテーブルトーク』〜「和」食を育む〜というトークショーに出かけてみた。このトークショーを知ったきっかけは5月中旬にデルモンテの懸賞に応募した時のことだった。そこにこのトークショーのことが載っていて、「当選するかわからないしとりあえず出してみよう」と応募してみたのだ。ちなみに無料ではなく参加費は1,000円かかるのだけれど。会場は霞ヶ関にあるイイノホール。600とか700は入れる会場だけれど、開演の14:00にはマダムな方々でほぼ満席になっていた。今回のトークショーのゲストは3名。キャスターでもある福島敦子さんが進行役も兼ねて、俳優の辰巳琢朗さんと料理研究家の村上祥子さんという組み合わせ。レポーターとして食べ歩きも経験しワインの資格も持つ福島さん、8代目くいしん坊!万才でもあり食通でワインにも詳しい辰巳さん、本家の村上さんがそれぞれの持ち味で、笑いあり和みありの食に関するトークを繰り広げた90分間。普段気をつかっているようで実はおざなりになっていたりもする食についてあらためて考えるよい機会となった。「旬のものは旬に美味しく食べたい」って頭ではわかっていても一年中何でも出回っている現在だと、そんなこともふと忘れてしまうんだよね。それにしても村上先生(御歳60才)のパワフルさには脱帽。そして辰巳さんはやっぱり素敵だった(←1,000円払ってもいいと思った理由。結構好きな役者さんなので)。お土産には村上先生著作『私の医食同源』と、キッコーマンのしょうゆ&みりんセット♪ その後、霞ヶ関から相模大野に移動し、夜は金剛山歌劇団の公演鑑賞。その様子はまた明日の日記で。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年07月14日(日) 【すすき野 湯けむりの里】の広告チラシ