逗子発・おさんぽ日和
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 『ドリアン・グレイの肖像』東京千秋楽

『ドリアン・グレイの肖像』東京千秋楽観劇。
8月21日に初日の幕が開いて(観劇記はこちら)、そして今日は東京千秋楽の舞台。
全13公演のうち結局3回観てしまいました。
初日,ほぼ中日(26日),千秋楽でそれぞれ、2階席ほぼ真ん中,3階席上手側,1階席中央列ほぼ真ん中と、いろんな角度で見たので新鮮でした。

最初は前嶋さん目的で、もちろん3回ともそれは変わらないのですが、観るたびにこの作品の面白さがわかってよりお芝居に引き込まれていきました。
毎回受ける感じが違ったように思ったのは、役者さんそれぞれ、そしてお互いのいい意味での慣れ等からでしょうか。
こう書くと語弊があるかもしれませんが、特に今日の東京千秋楽はとてもわかりやすい演技で面白く感じました。
初日では何故かかみかみ王子だった加納さんも別人。
特に最後のヘンリー卿の演技、素敵すぎます。
そして山本耕史さん!
私は失礼ながらファンでも何でもないのですが、いい!すごくいい!
これは脚本の妙もあるのかもしれませんが、山本さんの台詞でいくつかツボのものがあって、その台詞を言う山本さんには特にぞくぞくしてしまいました。

今日の前嶋さん。
初日後に慌てて取った前回26日の3階席上手側では前嶋さんを存分に堪能出来ました。
そして今日の席でもピアノを弾く指先だけでなくどうにか無事に半分程前嶋さんの姿も見えました。
いつもファンになった方に関しては一挙手一投足が素敵(*^^*)と思ってしまうミーハーなので、あれやこれやまで見ることが出来て幸せです。
キーボードを弾く姿を見ることが出来た55Stepsでも思ったのですが、格好良いんですよ弾き方がとても。

さすがに3回観劇するとピアノのメロディーもある程度覚えるので、ふとした瞬間に頭の中にぽわっと浮かんできてそのたびに「DVD出してくれないかな、無理ならせめてTV放送を」と思ってしまうほど、本当に素晴らしい生ピアノ演奏&作曲でした。
どのくらい芝居に寄り添ったらこんなにぴったりな曲が出来上がるのだろう?
実際26日に撮影は入っていたんだけれどもどうかなぁ。
そんなこんなで私には珍しくアンケートに熱い感想を書いてきてしまいました。

そうそう。
この舞台では前嶋さんは演奏する時に眼鏡をかけていて、カーテンコールでもそのままで登場します。
わりと普段も眼鏡をかけていらっしゃるようですけれど、たぶん劇団四季の舞台ではないですよね。
そしてかなり短めのこの舞台での髪型も役作り?
そんなどうでもいいことまで気になるくらい何故か今は前嶋さんのファンです。


ドリアン兵庫公演(9/11-13)の後の前嶋さんのお仕事はわかりませんが、この3人の組む12月の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は私にとっては初見なので本当に楽しみにしています。
この日記を書いている9月3日現在、とりあえず1公演分はチケット取りました。
9月から11月はほとんど舞台を観る予定もないので、2公演くらいは行ってもいいよね。

−−−過去の今日のこと−−−
2008年08月31日(日) 逗子の夏 終わり
2007年08月31日(金) 葛食 半断食
2006年08月31日(木) 夏の終わり
2005年08月31日(水) 今年最初の多摩川なし
2004年08月31日(火) 高津のお寿司屋さん 【寿し長】
2003年08月31日(日) ご贔屓:野村万禄さんの舞台 『ピーターとおおかみ』
2002年08月31日(土) “第16回あざみ野まつり” 参加長文レポ

2009年08月31日(月)

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