特別な感情というわけではないけど ある人のキョウダイの死を偶然に知った。 初七日まで誰にも教えなかったらしい。 特にわたしには体調のこともあって 教えるなと口止めしてたらしい。 いってくれればよかった「のに」 あまりつかいたくない言葉だけど 思わずつかってしまう。 上手に頭が回らない。 下手な慰めなんていわれたくない。 それだけはわかる。 ほんのちょっとまえのすごく近い痛みを思い出す。 まだ、終わらない。