言葉的遊戯
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2007年08月18日(土) |
お百姓さんは素敵だ! |
おじさんのいる加古川まで両親といってきました。 今日は畑仕事の日。それも力仕事ってことで、僕も招集されてきまして。 しかし、今年の夏はアホ?って聞きたくなるくらいの猛暑ってか酷暑。 そんな中ではありますが、大量の水分を用意して、炎天下の中、畑作業をしてきたわけです。 本来、地元のお百姓さんは早朝作業して、日中は家にいて、日が陰る頃にまた作業をしているそうで、 我々のように、太陽が思いっきり頭上にあるときに畑に出ている人はいません。 まあ、そんなわけで作業中、見渡す限り畑が広がる中、どこの畑にも人を見ることはありませんでした。
今日のお仕事は、眠らせていた畝を再び使うので(秋・冬の作物を植えるので)、 畝にある無駄なもの(ビニールを覆っていたりしたら、ビニールをとめる留め具とか)を全部取っ払って、 さらにそこに石灰とカルキをまき、その上から堆肥をまくわけです。 堆肥ってのは近所の牧場でもらってきた牛の糞や牧草を混ぜたもの。 これがめっちゃニオイがきつく、臭いんです。当たり前だけどね。 その上、ものがものであるために、ハエがめっちゃ大量発生! おかんは悲鳴に近い声をあげて、おじさんの家に撤収。 僕はタオルで鼻を完全防備して息苦しいのを耐えつつ、堆肥を畝にまくわけですね。 そりゃ、ここでとれた作物は我が家であり、実家の食卓に並ぶわけですから、 頑張って作らねば!ってのがありますので、それくらいは頑張れます!
そんな作業をしながらの一日でした。 今日だけで大きめのクーラーボックスに7リットルか8リットルは水分をもっていきましたけど、 当然のように全部飲み切ってしまいました。おかんはあまり飲んでなかったので、 オヤジと二人で5リットル以上は飲んでいたでしょうね。 でも、それくらい飲まないと無理ってくらいの熱さと汗の量でしたね。 着替えたシャツの量5枚、パンツの替えがさらにもう一つ必要でした・・・。
しかし、こういうところで暮らす人たちってのは良くできているもので、 住まいは窓を開けると涼しくなるようになってます。 クーラーなどかけずに、汗が止まらないようなら扇風機を回すだけで充分ってくらいです。 今の家屋だと、クーラーでも納得できないくらいでしょうけどね。 そのあたりはさすが!って思いますね。まあ、そんな作りの家を造るにも土地がないけど、都会じゃ。 あと、ついたときもお昼の休憩のときも、スイカが出てきたけど、スイカって本当に水分補給にはいいようです。 取れたての真っ赤なスイカ、そこらへんで買ってくるものとは全く違う美味さがありましたね。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2005年08月18日(木) 重症 2004年08月18日(水) 深夜の訪問者 2003年08月18日(月) 天日干し 2002年08月18日(日) ふれっしゅ!
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