言葉的遊戯 DiaryINDEX|past|will
翌朝、見事なくらいに5時前に起きていました。基本的に旅行に行くと朝が早くなってしまうんですよね。 外がうっすらと明るくなってる状態で露天風呂へ。半身浴の状態でずっと待っているとドンドンと空が白んできて・・・。期待してまっていると、太陽が昇る辺りの右手から大きな雲が・・・。 結局40分お風呂にいましたが、日の出を見ることはできず、汗がだらだらと流れる中、しぶしぶ部屋に帰っていきました。 朝食はバイキング形式で。漁港が近いので、お魚がめっちゃおいしいんです。 こういうところってなんで朝からガツガツ食べれるのかな〜。しっかりと食べたあとで、今回の旅行のメインイベント、那智大社へ向かうのです。 朝9時に休暇村を出発して、お宿のマイクロバスで那智大社まで。 お宿近辺は雲が多いものの、晴れていたのに、山間に入ってからいきなりの雨。おいおいと思いつつ、山を進む。 今回のプランは、お宿を出発して那智大社の参道を歩いてお宮参りをし、最後に那智の滝を見に行くプランなのです。 本来、600段くらいの石段を歩いていくんですが、あまりの雨にそれは中止。バスで行けるところまで行って、そこから境内を歩くことに。嫌がらせ?ってくらいの雨が降る中、参拝。 「やたがらす」ってしってます?、サッカー日本代表のイメージにも使われてるカラスだけど、こちらに祭られているようです??? 境内を歩いて、次は那智の滝へってときにようやくガスっていたのが晴れて、滝が見えるようになって着ました。 那智の滝、133メートルあるんですって。本当に雄大です。気温も海側より数度低いんじゃないでしょうか?雨が降ったあとって言うこともあり、本当に涼しいですね。 マイナスイオンをしっかりと吸い込んで、リフレッシュして休暇村に戻ってもらうと、全然雨が降った形跡なし。 ほんの少ししか離れていないのに、天候が全然違うのね。お宿のご好意で汗だくになった我々はお風呂に入らせてもらい、 さっぱりしたのち、那智勝浦の市外にランチに行くことにしたわけです・・・。 国民休暇村のお風呂で汗を流させてもらった後に、ランチを食べに、那智勝浦駅のほうへ。思ったよりこじんまりとした駅のそばにある小さなアーケードに 今回ランチを食べに行く「ますだ」というお店があります。那智勝浦駅近くのお店の軒先には「まぐろ」「くじら」と書かれた看板が多く、その中の一軒に行くことにしました。 普通のマグロ丼ではなく、石焼マグロユッケ丼ってのを食べてみようってことで、出かける前にネットで調べてきていたんですけどね、ここが一番みんなの興味を引いたものでして。 しっかりと焼かれた石焼鍋にご飯とマグロユッケ、たまごがのせられております。しっかりとかき混ぜて、そのまま食べる部分とおこげを作る部分とに分けてみます。 メニューには小さく韓国風と書かれていて、ピリッとした風味が聞いております。でも、たまごによってでしょうけど、辛さも甘さに上手に混ぜられて、よりおいしくなってます。 一緒についてあったわかめスープがどう考えても、リケンのわかめスープの味にしか感じられず、その辺も手抜きせずにちゃんとやろうよっていいたいなっていうのは妹の弁ですけどね。 お腹一杯にしてから、勝浦を離れ、白浜へ。白浜にある「とれとれ市場」にいって、海産物を買って帰ろうってことで。 鯖や鯵の開きを買いました。これでしばらくお食事に困らないなって感じです。 あと、紀州といえば梅干。いつもここに来ると買ってしまう「辛子梅太子」、あと家庭用で売っていた徳用梅干(これ、かなりの容量)を買いました。 ご飯とお味噌汁があれば梅干さんで十分に食事になりますね。 「とれとれ市場」といえば、ソフトクリームです。ここのソフトクリーム、本当においしい!、わざわざ食べにきたいくらい。 乳分が多いためか?、本当にすぐに解けてしまいます。だからあまり余韻に浸っていられないんですね。 今年の11月に湯浅御坊道路が田辺まで延長されるそうです。ソフトクリームだけを食べに行くだけに白浜までっていうのもあながちありえるかも??? 本当にメニューたっぷりの旅行でしたが、楽しかった〜。ふらふらながら、帰ってきたんだけど、そのまま友人と飲みに行きまして、さらにふらふら。 いい加減にペース守らず無茶するのはやめなさいよって感じだわね。でも、楽しいからいいや!
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★ 2005年09月15日(木) NHK受信料の催促 |